STEP3「ユーロ円売りで円高対策」

STEP3円高対策ユーロ円売り

STEP2「FXでドルを積立投資&売買していく」では米ドルFX積立投資法をご紹介しました。

続いて私が実践している投資は「ユーロ円売りで円高対策」する方法です。

米ドル積立投資は円安ドル高時は稼ぐことができるのですが、円高時には含み損が増えていきます。

そこで、円高時に稼ぐことができるユーロ円売りを実践しています。

ユーロは円より金利が低い?

ユーロは円よりリスク資産と考えられています。実際、株価暴落時、リスクオフの時にはユーロ安円高となります。

ユーロ円チャートを見てみましょう。

ユーロ円チャート
(参照元:Investing.com eur/jpy

リーマンショック時はもちろんのこと、2016年英国EU離脱時、2019年ドル円フラッシュクラッシュ時等、株価暴落・円高時にユーロも下げています。

ドル円チャートと見比べてみますと

ドル円20年チャート
(参照元:Investing.com usd/jpy

ある程度の相関関係があることがわかります。

つまり、円安時にユーロ円売りを仕掛けておけば、円高になったときに決済して利益を得ることができるというわけです。

なぜ「ドル円売り」ではなく「ユーロ円売り」なのか?

円高対策であれば、ドル円売りでも可能です。そこで、なぜユーロ円売りにしているのかといいますと、それは長期保有コストがないからです。

ドル円売りをすると、金利差でスワップ金利を支払わなければなりませんが、ユーロ円売りの場合、ユーロの方が短期金利が低いため、スワップを受け取ることができます。

これはなかなかすごい発見だと自分でも思いました。

多くの場合、株価暴落対策としてのベア系の商品が多数ありますが、ほとんどすべて保有コストがかかります。

そんな中、ユーロ円売りであれば、スワップ金利を受け取りながら円高を待つことができます。

ユーロ円売りスワップ
(SBI FXトレードユーロ円売りスワップカレンダー2019年)

ユーロ円売りFX

ユーロ円売りで円高対策投資法

円高対策のためにユーロ円売りも仕掛けていきます。

私の現行ルールは以下の通りです。

  • 取引単位は300ユーロずつ
  • レバレッジは2倍以内
  • 0.2~0.5円上がるたびに売りを仕掛けておく(指値注文を並べておく)
  • ユーロ円が大きく上昇したときは多めに売る
  • ユーロ円が下がるまでスワップ金利を貯める
  • 0.5円~5円ほど下落してきたらユーロ円売りを決済していく
  • 以上を繰り返す

ドル円買いと逆の注文をしていきます。

ただ、円高時・暴落時はほとんどの資産がマイナスとなってしまいますので、ユーロ円売りのポジションはなるべくすべて決済しないようにしています。第二のリーマンショックがあった場合には保険となりますからね。

詳しくは「円高対策の投資としてユーロ円ショート(空売り)FXは正解でした。」をご覧になってくださいね。

SBI FXトレードを使う

FX口座は同じくこちらも「SBI FXトレード」を使っています。

米ドルと同じくユーロ円も堅実に300ユーロずつ売買しています。そのため1ユーロから取引ができるSBI FXトレードが必要となります。また、SBI FXトレードはユーロ円売りのスワップも高めですので、円高をじっくり長期で待つのにも適していますね。

⇒SBI FXトレード口座開設

他のFX口座ですと、1,000ユーロ単位、10,000ユーロ単位でのトレードとなってしまいますので、レバレッジを押さえるためには資金が必要となり、堅実トレードがしづらいです。

SBI FXトレードの詳細については「【SBI FXトレードの評判】なぜおすすめできる口座なのか?利用歴6年が語ります。」をご覧ください。

資金があるのであれば1000ユーロ単位の外為ジャパン等を使ってもいいかもしれませんね。

ユーロ円スワップ、スプレッド各社比較はこちら⇒ユーロ円売りにおすすめのFX口座

米ドル円買いとユーロ円売りは同口座で取引するために両建てのような形となります。両建てについてはまた先のSTEPで詳しく解説していきます。(参考:FX両建てはドル円買いとユーロ円売り戦法の方がおすすめできる。

実際の注文方法

参考までに私の注文一覧を載せておきます。

2019年9月13日時点でユーロ円は120円前後で推移しているとき注文です。

ユーロ円売り注文

120円あたりから売りを仕掛けていく指値を並べています。

ユーロ円売り決済

ユーロ円売り決済注文は115円あたりから指値を並べています。この直前に116円までの暴落があり、ユーロ円売りは決済できていたので、値幅を大きくとっています。

ユーロ円売り残高

ユーロ円売りの残高照会です。

2018年130円台の時に多く売りを仕掛けていました。平均約定価格は126円となっており、円高ユーロ安の今は利益が出ています。スワップもプラスなのが嬉しいですね。

英国EU離脱時、ドル円フラッシュクラッシュ、夏枯れ相場で効果を発揮

ユーロ円売りをしかけておくと、英国EU離脱時の暴落、2019年のドル円フラッシュクラッシュ時、などなど暴落の局面で利益を得ることができています。

 

暴落は短期的に大きく下げることが多いですので、決済指値を仕掛けておくことが大事です。

上記の注文一覧のように120円割れ、115円割れの可能性も視野に決済注文を入れておくと、思わぬ時に利益を得ることができるのでおすすめですね。

ドル円フラッシュクラッシュ対策

初心者向け解説

「ユーロ円売り」と聞くと初心者の方は訳が分からなくなるかもしれません。

FXは買いからも売りからも入ることができます。

ユーロ円売り(ショート)ですと、円を買ってユーロを売るということができるわけです。

ユーロなんて持っていないのにどうやって売るの?ということですが、これはFXが証拠金取引を採用しているがゆえにできることです。

証拠金取引では決済するのが前提の市場です。

ユーロ円売りをするということは、簡単に言いますと、

「ユーロを借りてきて、そのユーロで円を買う」

といったイメージです。

借りたユーロはいつか返さなければなりません。

1ユーロ120円のときに、ユーロを売って円を買ったとしますと、1ユーロ115円のときに円で1ユーロを買い戻せば、5円得ですよね。

そのような決済を前提とした市場がFXの証拠金取引のルールというわけです。難しいですかね。

よくわからない場合は「LINE相談」でも個別にお答えしていますので、お役立てください。

ユーロ円売りで円高対策をしておく

円高暴落時に利益を得ることができる方法として「ユーロ円売り」は私は重宝しています。

あくまで現時点の状況では、ユーロ円売りをしておけばスワップ金利もプラスでかつ、円高暴落対策ができます。

ここ数年の暴落は一時的・短期的なものが多いので、特にこの手法は効果を発揮しているように思えますね。

レバレッジを低く保ち、堅実な投資の一つとして「ユーロ円売り」も継続していこうと思います。

円高対策はばっちり

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⇒SBI FXトレードで円高対策ユーロ円売りを始める

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