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STEP4「テーマ株投資」

テーマ株投資
STEP3では「ユーロ円売りで円高対策」ということでFXでの円高対策をご紹介しました。

続いては「テーマ株投資」です。

テーマ株投資とは

テーマ株投資とは次に来るビジネス、イベント、トレンドを予想して、それに関連する銘柄を買っておくという手法です。

例えば

  • ドローン
  • キャッシュレス
  • 電柱地中化
  • 量子コンピューター
  • ワイヤレス給電
  • ブロックチェーン
  • 東京オリンピック
  • カジノ
  • 移民受入
  • 外国人派遣業
  • 介護事業

などなど。今後来そうなビジネスを予想するのはそれほど難しくはなさそうです。

そして、それに関連する株銘柄を買っておくというわけです。

あくまで一事例ですが

  • ドローン⇒ブイキューブ
  • キャッシュレス⇒フォーサイド
  • 電柱地中化⇒イトーヨーギョー
  • 量子コンピューター⇒NF回路設計ブロック
  • ワイヤレス給電⇒NF回路設計ブロック
  • ブロックチェーン⇒アステリア
  • 東京オリンピック⇒建設系
  • カジノ⇒オーイズミ
  • 外国人派遣業⇒夢真ホールディングス
  • 介護事業⇒日本ケアサプライ
  • 土壌汚染⇒環境管理センター

という感じで、今後来るであろうビジネス、イベント、または国策的に継続的に行われるであろう事業に関連する銘柄を買っておくという、ある意味単純な手法です。

うまく時流に乗ることができれば、ストップ高の可能性は高く、テンバガーも夢ではありません。

ただ、割と小型株が多く、リスクは高めです。最悪の場合は上場廃止、紙切れとなってしまいます。私も上場廃止は経験ありませんが、株式併合や、公開買い付け買収の銘柄をつかんでしまい、損もしています。

銘柄選定には松井証券が便利

銘柄選定の方法ですが、ネットで「○○関連銘柄」と調べるのも良いですが、おすすめは松井証券の「テーマ投資ガイド」というツールです。

テーマ投資ガイド

このように人気のテーマ、急上昇のテーマを知ることができます。

例えば、「電線地中化」を見ると

テーマ投資ガイド2

このように概要の解説と、関連銘柄を一覧で見ることができます。

経済の勉強にもなりますし、とてもおススメのツールです。

気になる銘柄を見つけたら、決算書をチェック、PBR等を確認して、買うのを決めるのが良いと思いますが、私は割と適当に、過去のチャートから見て割安かどうかで買っていますね。

やはり指標が悪くても一大ニュースとなるようなビジネス関連銘柄でしたら関係なくストップ高となりますからね。とはいえ、しっかりと財務諸表は見た方がいいでしょう。

財務指標での銘柄選定は「日本株で成功するバフェット流投資術」が非常に役立ちました。

松井証券のメリット

過去にうまく仕込めた銘柄

私も長年このテーマ投資株を続けていますが、何度かストップ高銘柄を仕込むことができています。

・NF回路設計ブロック(6864)(株価
元々500円前後の低位株でしたが2017年政府が量子コンピューター開発に大規模出資する旨の報道が出て連続ストップ高、株価4000円に迫るほどの上昇。
参考:NF回路設計ブロックが連日ストップ高で株価急騰中!ワイヤレス給電銘柄投資で含み益が拡大しています。

・環境管理センター(4657)(株価
東京都知事小池百合子氏が築地から豊洲へ移転する際、土壌汚染が問題視され、関連銘柄の環境管理センターが高騰。また2019年には中国の土壌汚染関連のマネーが入り、ストップ高となる。今後もなにかしら上がりそう。
参考:ストップ高が続く環境管理センター(4657)の株を安値で買うことができた理由

・イトーヨーギョー(5287)(株価
電線地中化銘柄。東京オリンピックに向けて電線地中化を目指しており、今後も上昇が期待できる。

参考:小型株でおすすめの銘柄をピックアップした【5万円以内で買える株】

大きく上げたのは上記3銘柄、その他も、1日ストップ高とかはあります。

ただ、いつまでも上がらず下げ続けている銘柄もありますので、まだまだ銘柄選定力が必要ですね。

ストップ高

国策企業銘柄が安定している印象

土壌汚染や電線地中化等、国策銘柄が安定している印象です。

顧客が国や市など公共であるほど、株価は安定し、また、イベントごとに高騰する印象ですね。

今後も国策銘柄を中心に投資していきたいと思います。

テーマ株投資におすすめの証券会社

テーマ投資株におすすめの証券会社ですが、上述した通り「テーマ投資ガイド」が使える松井証券がおすすめです。

また、松井証券は1日約定代金50万円未満であれば手数料が無料ですので、小型株を中心で買うのであれば適しています。

1日約定代金が50万円を超えてしまいますと他の証券会社より手数料が割高ですので、投資資金が多いのであれば、カブドットコム証券GMOクリック証券等、手数料の安い証券会社を使うのがいいでしょう。

SBI証券は次のSTEP以降の米国株投資にも使いますので、いずれにしても用意しておきたいですね。

少額から始めるならSBIネオモバイル証券がおすすめ

月の約定代金が50万円以下になるのであれば、SBIネオモバイル証券がおすすめです。

SBIネオモバイル証券は月の約定代金が50万円以下であれば、月額200円(税別)で何度でも取引することができます。Tポイントが毎月200ポイント付与されるため実質16円で取引ができます。

そして、Tポイントで取引ができるというのも魅力ですね。

また、1株から株を買うことができますので、大企業銘柄も少額から投資ができますのでおすすめです。

ただ、投資金額が増えてきますと、月額手数料も上がっていきますし、1株の場合、指値設定ができる、翌日約定になるので、注意が必要です。

⇒SBIネオモバイル証券口座開設

ストップ高を期待して長期ホールド

以上、テーマ株投資について解説しました。

株も基本は配当がでますので、長期保有しても問題ありません。

いつか大きく上がると期待して、コツコツ仕込んでいこうと思います。

うっかり、上場廃止するような銘柄をつかんでしまわないように、銘柄選定力も上げていきたいですね。

以上で初級編は終了です。次は中級編へと行きましょう。

テーマ株投資初級編完了

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