STEP2「米ドル投資 毎月100ドルずつ少額投資を始める」

STEP2米ドル積立投資

STEP1「まずは金持ち思考を学ぼう」を完了したら次は実際に投資を始めていきます。

バビロンの大富豪にも書かれている通り、収入の10%を投資に充てていきます。

何から投資をするか、おすすめは米ドル投資です。

FXで毎月1万円(100ドル)ずつ積立投資をしていきます。

堅実投資米ドル投資

なぜ米ドル投資がおすすめなのか?

米ドルは2020年、政策金利0.25%、105円前後を推移しています。

※2020年3月緊急経済対策により政策金利は0.25%に引き下げられています。

米ドル円チャートを見てみましょう。

ドル円チャート2020年10月
(参照元:Investing.com usd/jpy

米ドル円(USD/JPY)20年にわたるチャートです。

注目すべきは安定性です。

2008年にリーマンショック、アジア通貨危機等で円高となり、80円割っていますが、また110円と元に戻ってきています。

過去20年を見ても、下がっては上がるを繰り返してくれているわけです。

つまり、単純に下がったら買い、上がったら売るを繰り返せば稼げる可能性が高いわけです。

また、米ドルは世界の基軸通貨として将来性も期待できますし、FXなら取引手数料無料で少額から取引をすることができます。

米ドルがおすすめな理由
  • 安定性が強い(暴落しても元値に戻ってきている)
  • 金利も高い(現在は0.25%と下がっているが一時は2%超)
  • 将来性が高い(米国経済に期待)
  • 少額から投資ができる
  • FXなら取引コストが安い

コロナショック時の米ドル円チャートを振り返る(2020年3月)

2020年3月ではコロナショックで乱高下しています。

米ドル円チャート2020年3月
(米ドル円チャート2020年3月)

101円まで下がったかと思えば、111円まで戻してきています。

これは本当にイレギュラーですが、結果としてレバレッジを低く、米ドル円が下がったら買っておけば大きく値幅を取ることができました。

参考:3月9日、ドル円101円暴落時のトレードを振り返る

米ドル投資のやり方(毎月100ドルずつ少額投資)

米ドルの安定性、堅実性を評価して、まず米ドルに投資をしていきます。

米ドル投資のやり方
  • 取引単位は100ドル~1000ドル
  • レバレッジは2倍以内
  • 0.2~0.5円下がるたびに買い増しをしていく(指値注文を並べておく)
  • ドル円フラッシュクラッシュ等、一時的に大きく下がったときは多めに買う
  • ドル円が上がるまでスワップ金利を貯める
  • 0.5円~2円ほど上昇してきたら少しずつドル円買いを決済していく
  • 以上を繰り返す

ドル円が下がるたびに買っていき、スワップ金利を貯めつつ、上がってきたら売るといった単純な手法でです。

レバレッジは2倍以内に抑えます。

  • Q:レバレッジとは?

    FXでは口座に預けた資金の25倍まで取引をすることができます。この倍率をレバレッジと言います。口座に10万円預けて20万円分の米ドルを買えばレバレッジ2倍となります。レバレッジをかければリターンは増えますが、リスクも高まります。

レバレッジはどんな変動が来ても強制ロスカットされないために2倍以内に抑えています。

現状はドル円が仮に100円を割ったとしたら、レバレッジが2倍になるくらいの感じでトレードをしています。

レバレッジは低いため、大きくは稼げませんが、何度も下がっては買い、上がっては売るを繰り返すことができ、利益を積み上げることができています。

2017年から米ドル積立投資トレードは続けていますが、順調に利益を上げています。

レバレッジを2倍以内に抑えるには?
  • FXでは口座に預けた資金の25倍までレバレッジをかけることができます。
  • 10万円口座に預けたら25倍の250万円(約23000ドル)まで取引ができます。しかしこれはハイリスク。
  • そこで、レバレッジを2倍以内に抑えます。
  • 10万円口座に預けたのなら、その2倍の20万円まで(約2000ドル)までしか買わないようにします。
  • これで暴落があっても、含み損が10万円を超えるようなことは起こる可能性は低くなり、堅実に長期投資ができます。

FX口座でおすすめは?

FX口座ですが、堅実に投資をするために少額からFXができる口座にします。

FX口座は会社によって「最小取引通貨単位」が異なります。

多くの会社が1,000通貨単位、10,000通貨単位、で取引をしなければならず、取引規模が大きくなってしまいます。

そんな中、「SBI FXトレード」であれば、1通貨から取引をすることができます。

毎月100ドルずつ積立投資をするといった投資も可能です。

初心者の方は「SBI FXトレード」でレバレッジ2倍以内に抑えて、100ドル~300ドル単位で取引をするのがいいでしょう。

SBI FXトレード口座開設
(100ドル単位で取引可能)

レバレッジ2倍ですが、仮にFX口座に30万円を入金したとすると、約3000ドルでレバレッジ1倍、6000ドルでレバレッジ2倍となります。

このあたりを目安にトレードしていくのが良いでしょう。

FX口座は1000ドル単位での取引で問題なければ、「みんなのFX」や「LIGHT FX」等、米ドル円スワップ金利が高いのでおすすめです。

資金力に応じて選択します。

(ドル円FX業者比較 2020年8月時点)

FX会社名 最小取引単位 米ドル円
スプレッド
米ドル円
スワップ金利
SBI FXトレード 1 0.2銭 12円
みんなのFX 1,000 0.2銭 10円
LIGHT FX 1,000 0.2銭 10円
ヒロセ通商 1,000 0.2銭 10円
GMOクリック証券 10,000 0.3銭 8円
DMMFX 10,000 0.3銭 8円

※スワップ金利の金額は10,000ドル保有したときに1日もらえる金額です。米国金利は下がっており現在の利回りは0.2~0.5%ほど。

米ドル投資 実際の注文方法

参考までに私の現在の注文一覧を乗せておきます。

【指値新規買い注文】

2019年9月13日時点でドル円は108円前後で推移しているとき注文です。

例えば300ドル単位で買い指値注文を設定しておく

米ドル積立買い注文一覧

この時は米国利下げ、米中関係悪化の影響で直近安値が104円でした。

そのため安値で多く買えていましたので、105円あたりから注文を入れています。また短期的な暴落があってもしっかりと安値で買うためです。このように無期限指値注文で並べておきます。

【指値決済注文(売り注文)】

続いて決済注文です。

例えば109円~111円で利確をする注文をいれておく

米ドル円決済注文

104円~106円あたりで買えているポジションを108円~110円あたりで決済注文を入れています。今後は円安に動くとの前提で少し値幅を大きくしています。

このような感じで、円高になれば300ドルずつ買っていき、円安となれば300ドルずつ売っていく、平常時はスワップ金利を貯める。といった単純な手法を繰り返しています。

利益確定

続いて利確約定です。

ドル円約定

103円~105円で仕込めたドル円を106円~110円で利確していっています。

無期限売り注文を設定しておけば、上がるまでほったらかしで待つことができ、便利です。

現在の残高照会

現在残高照会です。(2020年10月16日)

米ドル投資残高

  • 21,300ドル保有
  • 平均取得単価:108.7339円
  • 現在値:105.2354円
  • 含み損:-74,518円
  • スワップ:43,195円

このような感じで、スワップポイントを貯めながら売るチャンスを待つという感じでトレードをしています。

現在はやや円高となり、含み損が増えていますが、下がっているうちにしっかりと仕込んでおき。またじっくり、スワップ金利を増やしながら、上がるのを待つという感じです。

運用結果は「FXで米ドル積立投資を1年間続けてみた結果【全約定履歴をブログで無料公開中】」でまとめていますので参考にしてください。

初心者の方向けけに具体的な注文方法を図解

全く初心者の方向けに具体的な注文方法を本ブログで解説しています。

こちらも参考に。

⇒FXでドルを買う方法【初心者向けリスクを低く】を見る

なぜ金利の高い通貨から始めないのか?

外貨に投資をするのであれば、金利の高いトルコリラやメキシコペソに投資したほうがいいだろう思ってしまいますが、メインの投資としてはおすすめできません。

やはり最初にお伝えした通り、その考えは

「早く簡単に金持ちになろうとする」

といった貧乏タイプの思考になってしまいます。

やはり、金利が高い分、リスクも高く、勝率も低くなります。

私も金利の高さに目がくらみトルコリラをまず初めに投資していましたが「トルコリラをFXで3年半投資し続けて実感したリスクと本当の利回り」でも書いた通り、実際はマイナスとなってしまいました。

トルコリラに充てた資金をすべて米ドルに投資しておけば、もっと稼げていたと思います。

記事に詳しく書いていますが、金利が高い国は暴落リスクも高いですが、インフレ率も高く、日本の低インフレ率の差で年々通貨価値は下落していく傾向にあるようです。

金利の高い通貨も実質利回りは低いということを理解しなければなりませんね。

初心者向け解説

初心者の方はFXはなかなか馴染みがないかと思いますが、FXは外貨を買うための一つのツールです。

レバレッジを25倍までかけることができます。つまりFX口座に預けた資金の25倍まで取引ができるようになっています。

ですが、堅実トレードではほとんどレバレッジをかけません。

ですので、FXを外貨預金的に使うものだと考えてもらえればいいでしょう。

FXで米ドルを買うというのを最初の投資の選択にした理由としては

  • 世界の基軸通貨でわかりやすい
  • 長期的に安定している
  • スワップ金利もしっかり出る
  • 少額から始められる

このような点からです。

300ドルであれば約3万円、収入の10%と考えると十分に投資できる額です。

初心者の方でしたらまずは100ドルから始めるのも良いかと思います。ご自身の投資スタイルに合わせて始められるのがいいでしょう。

100ドルから始める方法は「レバレッジ1倍FXでリスクを限りなくゼロにして毎月1万円ずつ米ドルを買う方法」をご覧になってください。

外貨預金はおすすめしない

じゃあ、外貨預金の方がいいのか?という話ですが、それは全く違います。

手数料は高すぎますし、金利は低いですからね。

FXのコストが0.2銭ほどですが、外貨預金の場合、50銭~2円したりします。

100倍もコストが高いですし、FXのように少額から小刻みにトレードをすることができません。

米ドル投資はFXで低レバレッジで運用するのがおすすめです。

外貨預金については⇒外貨預金をおすすめしない理由を改めて書きます。銀行に騙されるな!

米ドルを買い「お金を生む資産」を増やしていく

私は投資歴がかなり長いですが、いきなり米ドルに投資をしたわけではありません。

金利の高い通貨、分配金の多い投資信託など、リスクの高そうなよくわからない商品に投資していましたが、あまり儲かりませんでした。

「簡単にすぐ金持ちになろうとするのは貧乏脳」

まさにそうでした。

結果論ですが、最初から米ドルに投資をしておけば良かったなと思っています。

あくまで私の経験と考えからですが、米ドルをメインに堅実投資をやっていきます。

まずは米ドルを100ドル買って、あなたのポケットにお金を生む資産がふえていることを実感してください。

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米ドル投資Q&A

  • ドル円は何円まで下がりますか?

    これは全く分かりません。100円割れはもちろん、史上最安値もしっかりと意識しておいた方が良いでしょう。予想外にドル円が下がったとしても強制ロスカットしないためにもレバレッジは2倍以内に抑えるようにしましょう。

  • なぜFXでの米ドル投資がおすすめなのか?

    FX米ドル投資は「少額からできる」「将来性・堅実性が高い」「取引コストがほとんどない」といったメリットがあるからです。月1万円から始められる最初の資産運用としておすすめですね。

  • 外貨預金はなぜおすすめできないの?

    外貨預金はFXと比べ手数料がとても高く(50銭~1円)、また、定期預金が基本で自由に売買ができません。金利が一見、高くなっているのも1週間定期縛りで、手数料がその都度掛かるものなど、ろくなものがありません。

    参考⇒外貨預金をおすすめしない理由を改めて書きます。銀行に騙されるな!

  • レバレッジ1倍とは?

    ユーロ円が120円とすると、1,000ユーロで120,000円です。ここでFX口座に120,000円あればレバレッジ1倍です。大変動もありますので、レバレッジは2倍以内にすることがおすすめです。

  • 全くの初心者ですがやり方を教えてくれますか?

    個別具体的な投資判断はできません。投資は自己責任が原則です。そのうえで、ですが、取引の始め方はLINE@等でご相談いただければ対応いたします。

FX口座情報

(ドル円FX業者比較 2020年8月時点)

FX会社名 最小取引単位 米ドル円
スプレッド
米ドル円
スワップ金利
SBI FXトレード 1 0.2銭 12円
みんなのFX 1,000 0.2銭 10円
LIGHT FX 1,000 0.2銭 10円
ヒロセ通商 1,000 0.2銭 10円
GMOクリック証券 10,000 0.3銭 8円
DMMFX 10,000 0.3銭 8円

※スワップ金利の金額は10,000ドル保有したときに1日もらえる金額です。米国金利は下がっており現在の利回りは0.2~0.5%ほど。