ども。投資軍師かんべえです。
今年もよろしくお願いします。
2021年はどんな相場となるでしょうかね。
今年の投資プランを考えていきたいと思います。
ドル円買いユーロ円売り両建て
まずは、メイン投資のドル円買いユーロ円売り両建て戦法です。
現在の状況ですが、ちょっと耐える期間が続いています。
ドルが弱く、ユーロが強い状態が続いており、含み損が増えています。
ただ、「ドル円買いユーロ円売り両建て戦法の弱点とは?」の記事でも書きましたが、今は、仕込み時とみて、仕込んでいきます。
ユーロドルチャートも長期で見ると、1.1~1.4で推移しています。
当然、ユーロドル上昇時もあるわけで、現状のように両通貨とも含み損になるケースはあるでしょう。
また、ユーロドルが下落してくるターンも来ますので、その時にしっかりと利確ができるよう準備したいと思います。
2021年がどう動くかわかりませんが、そろそろ調整も来るとみて、引き続き長期保有を続けていきます。
もちろん、ユーロドルが上昇し続けて2を超えてくると、ちょっと損切もあるかもしれませんが・・・。
現状はルール通り進めていこうと思います。
- ユーロが強いのが気になるが2021年もルール通り仕込んでいく
- 次の暴落でしっかりとユーロ円売りを利確、次回はもう少し余裕を持って仕込む予定(ユーロドル1.3~1.5も視野に)
※ドル円買いユーロ円売り両建て戦法解説
南アフリカランドスワップ投資
続いて南アフリカランドスワップ投資です。
「南アフリカランド7円回復目前!今からでも買うべきなのか?」の記事でも書きましたが、一時の暴落から急回復してくれています。
チャートを見てみましょう。
2020年3月、コロナショックで5円まで暴落した南アフリカランド円ですが、7円台まで回復してくれています。
単純な話、ナンピン買いをしっかりしておけば、トータルでもプラスになったと考えられます。
私は「暴落時こそ大きく買う」という投資法をしていますので、プラン通りに進んでいますね。
残高を見てますと
まずはSBIFXトレード旧口座です。
こちらは2015年あたりから積立投資を続けていて、「暴落時にこそ大きく買う」投資法がまだできていない分もあり、含み損は大きくなっています。
ただ、スワップが含み損を上回るほどまでになってきており、利確もコツコツしていますので、トータルではプラスという感じです。
続いてLIGHTFXの新口座です。
スワップの高さから、2020年よりLIGHTFXも使っていっていますが、こちらは順調です。
まさに暴落時にこそ大きく買う投資法で、平均取得単価が5円台となっています。
スワップ金利+為替差益の両得を得ることができています。この調子で、コツコツ行きます。
2021年ですが、暴落をひたすら待ちます。
恐らく6.5円割ってこないと買わないと思いますね。6.5円割ってきたら少しずつ買い、5円台となれば、例のごとく大きく買いたいと思っています。
- 平常時はレバレッジ1倍以下で6.5円割れるまで待つ
- 6.5円割ってきたら少しずつ買っていき、5円台となれば大きく買う。
※南アフリカランドスワップ投資法は以下で解説
メキシコペソスワップ投資
続いて、メキシコペソスワップ投資です。
こちらもメキシコペソが急回復してくれていますので、いい感じです。
まずはチャートを見てみましょう。
こちらもランド円と同じく、コロナ時、原油安時に、4.2円まで暴落しましたが、回復してきています。
メキシコペソ、こちらはみんなのFXを使っていますが、現状は順調な感じです。
まだ、含み損はありますが、スワップ金利でカバーできています。レバレッジも1倍以下になっていますので、暴落してきても十分に対応できる状態です。
5円割れあたりから買っていこうと思っています。
- 平常時はレバレッジ1倍以下で5円割れるまで待つ
- 5円割ってきたら少しずつ買っていき、4円前半となれば大きく買う。
※メキシコペソスワップ投資法は以下で解説
トルコリラスワップ投資
続いてトルコリラスワップ投資です。
こちらは半ばあきらめかけ、塩漬けの状態です。
こちらも2015年あたりからずっと持っていますが、スワップ金利は90万近くありますが、含み損は160万ほど、累計の含み損は70万ほどです。
トルコリラ円チャートを見てみますと。
ここまで下落が止まらない通貨もなかなかありませんね。
2020年末、少し回復してはいますが、まだまだ厳しい状態です。20円台くらいまで戻ってくれたらいいのですが・・・。
「トルコリラ長期保有塩漬けの出口戦略を改めて考える。現在のスワップ利回りも検証」こちらの記事でも書いています通り、2021年も基本は塩漬け、暴落時に少し買う、といった投資法で、何とか脱却できないかなと考えております。
- 基本は塩漬け
- 暴落に少し買い、戻りを売るを繰り返して、少しずつポジションを減らしたい
※トルコリラスワップ投資法は以下で解説
米国vi
米国viですが、現状、コロナショック以降、GMOクリック証券ではショート注文ができない状態です。
STEP7「米国viショート投資法」で解説していますが、まずは売り規制が取れない限り、2021年は取引しないかもしれませんね。
米国株投資
続いて米国株投資です。
株価は上昇、円安も続いていますので、成績は良いです。
現在の残高ですが
アップル、アフラック、コカ・コーラ、Twitter等、堅実銘柄を買っていっています。
堅実銘柄が下げたら買うという投資法を続けていて、あまり取引機会はありませんが、それなりに利益を得ることができています。特にアップル株が素晴らしいですね。
2021年も引き続き、堅実銘柄が暴落したときだけ買うスタイルで続けていこうと思います。
最低手数料が撤廃されたので、1株ずつ小刻みに売却していくのもありですね。
- 堅実銘柄が暴落したら買うスタイル
- 1~5株ずつ小刻みに指値注文で売却していく
※米国株投資法は以下で解説
テーマ株投資
続いて、テーマ株投資です。
こちらは地合いが良いため、ここ数年、最も大きな利益を上げることができています。
イトーヨーギョーや環境管理センター、最近ではイメージワン等がストップ高となってくれて、利益を得ることができています。
イメージワンいい感じですね♪
ストップ高なるか? pic.twitter.com/JD6b8g6VN7— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) January 6, 2021
含み損を大きく抱えている銘柄もありますので、トータルではちょいプラスくらいかなと思いますが・・・。
20201年も同様に続けていきます。ただ、もう少し銘柄を絞って、コロナの影響も考えつつ、伸びそうな銘柄を中心に買っていこうと思っていますね。
- 堅実銘柄が暴落したら買うスタイル
- コロナの影響も考えて、今後来る銘柄を探す
※テーマ株投資法は以下で解説
インデックス投資
なかなか始める機会がありませんが、インデックス投資も進めたいと思っています。
「インデックス投資は何がおすすめか?楽天VTIは使わない理由」
で書いていますが、VOOを暴落時のみ買う投資法で指値で長期間ほったらかししています。
ただ、ご存知の通り、株価は下げてきませんので、買う機会もなく、インデックス投資を始めることができていませんね。
2021年もじっくりチャンスを待ちたいと思います。
VIXETF等
こちらは相変わらず塩漬けですね。
そろそろ暴落が来るのでは?と思っているのですが、どんどん上げてしまい、売るタイミングを逃しています。
まあこれ以上の投資はせず、上がってきたらもちろん売りたいですが、他の株銘柄で利益が出たとき、利益を相殺するために使うかもしれませんね・・・。
いずれにしても、失敗した投資ですね。
その他、仮想通貨等
ビットコインがすごいですね。まさか350万まで上げてくるとは・・・。
こちらは「ビットコインが急騰中!今からでも買うべきか?」でも書いた通り、追いかけて買うことはしません。
また、暴落して100万を割ってきてから買うことを検討したいと思います。
あまり手を広げすぎるのは良くありませんので、実際に買うかはまだ決めていませんね。
まとめ 今年も堅実に相場に併せて
以上、2021年の投資プランについて書かせていただきました。
今年も堅実に相場に併せて淡々とトレードしていきたいと思っています。
動かなければ無理に取りに行かず、じっくりチャンスを待ちたいと思います。
以上、少しでもお役に立てれば幸いです。
LINE無料相談もしていますので、お役立てください。