恐怖指数VIX先物と連動する米国vi
相場が安定に入ると予想し、米国利下げ前に買った玉を決済し、ドテンショート2枚を追加してみました。
ども。投資軍師のかんべえです。
ドル円は106円前後で乱高下が続いています。
本当にどちらに動くかわかりません。
ですが、NYダウの800ドル大暴落も終えて、この安定なので、そろそろ一旦上昇に入るかなと思い、米国viのショートを入れてみました。
米国vi買い(ロング)を決済し
まずはおさらいですが、「米国VI買いのタイミングを考えてみました。」でも書きましたが、米国利下げのタイミングで暴落が来ると予想して、直前に米国viを買いました。14ポイント台でした。
本ブログ「7月31日米国利下げで株価暴落となったときの投資戦略」でも書いています。
そういえば米国viの買いは決済しています。約4千円の利益でした。もう少し引き延ばすのもありでしたが、ショートに切り替えています。また、イベント前のタイミングで買う手法はやっていきたいと思いますね。#米国vi pic.twitter.com/xzUYVw1stN
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) August 16, 2019
7月29日で買った米国viロングですが、8月13日決済しています。
14.51で買って19で売れましたので、まあまあ上出来です。約4千円の利益を得ることができました。
そしてドテンショート 相場が落ち着いたタイミングを見てショートポジションを取りました。
私の米国viの投資法は基本はショートです。なぜなら、最近の地合いは特に安定相場・上昇相場の期間が長いからです。
参考:米国VIを売りのみで稼ぐ堅実投資法(相場安定時にコツコツ稼ぐ)
そして、ショートを入れるタイミングですが、暴落後に相場が落ち着いたところを見計らって後だしジャンケン気味にショートポジションを入れるという手法です。
米国viは暴落したら急上昇しますが、相場が落ち着いた後もすぐには下がってきませんので、そのタイミングをみてショートするわけです。
しかし、実際にリアルタイムの相場を見ると、暴落後の落ち着きはどこなのか?判断するのは非常に難しいですね・・・
米国viショート2枚になりました。ちょっと勝負が早かったかもしれません・・・。#米国vi pic.twitter.com/S0hNNIS3pN
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) August 15, 2019
タイミングとしては8月15日にドテンショート2枚約定しました。
19.3、20.1ポイントでそれぞれ約定しています。
下落トレンドの気味の最近の相場ですが、どうも安値の105円を割りませんし、NYダウが800ドルの暴落を見せた後もあたふたする感じがないので、一旦、上昇モードに入るのではないか?と思い、ショートを入れてみました。
果たしてうまくいくかわかりませんが・・・。
ちなみにロスカットは30超に設定しています。そこまで逆方向に行ってしまったら、もう仕方がありませんね。
米国viを取引するならGMOクリック証券
ちなみに米国viを取引するならGMOクリック証券CFD口座の一択でいいでしょう。
DMMやサクソバンク等、CFD口座では取扱いをしていますが、手数料を考えると、GMOクリック証券が一番お得のようです。私も長く使っていますね。
ドテンショートとは?
ドテンショートとはロングポジションを決済したと同時にショートポジションをとることを言います。
天井がわかっていればぜひやりたい手法ですよね。上がっているときに決済してショートをいれますので、逆張りとなり、リスクも高い手法となりますので、損切り設定もしっかりとしておきたいところです。
今後の方針 相場が安定期に入ったら?ショートポジションは1枚は決済して残りは長期保有予定
予測通り、このまま相場が安定してくれて、米国viの価格が下がってきたら、1枚は13~15ポイントあたりで決済し、残り1枚は、次の買いのタイミングまでずっと保有しつつ価格調整差額を貯めていきたいと思います。
米国viは相場が上昇しなくても安定中でもどんどん価格を下げてくれますからね。チャート上は下がっていな用に見えますが、価格調整差額というもので、価格を調整しており、その差額は分配金のような形で受け取ることができますので。
果たしてうまくいくか、注視しながら、保有したいと思っています。
2019年9月追記:相場が上昇トレンドとなり米国viも16ポイントへ
追記です。2019年8月にドテンショートした米国viはその後どうなったのか?
現在(2019年9月18日)残高照会です。
8月後半より相場は安定・上昇トレンドとなり、米国viの価格は16.9と下がってきました。
価格調整差額もプラスとなり、含み益は10,000円近くになってきましたね。(価格調整差額とは)
まさに理想通り展開ですね。このままどんどん下げていってほしいですね。
リスクを下げるためにも13ポイント前後で1枚決済し、その後は1枚をホールドしたいと思っています。
ただ、10月末に英国EU離脱の動きがありそうなので、そこで決済して、またロングするのもありかなと思っています。
引き続き状況を報告していきますね。
かんべえ実践中米国viショート投資法はこちら⇒米国VIを売りのみで稼ぐ堅実投資法(相場安定時にコツコツ稼ぐ)
2019年10月追記 英国EU離脱延期のためショート継続
追記です。2019年10月末に英国EU離脱で大きな変動があるかなと思い、ドテンロングのタイミングをうかがっていましたが、どうやらEU離脱は延期となり、安定相場が続きそうですので、ショートを継続することにしました。
詳しくはこちら
⇒英国EU離脱延期が濃厚!米国viはショートを継続します。