LINEFXが取引通貨単位を1000通貨に縮小しました
ども。投資軍師かんべえです。
今回は口座情報です。
以前、LINEFXは「linefxはいくらから取引できる?個人投資家にはおすすめできない理由を解説」にて評価を低く書いていました。
理由としては1万通貨単位でしか取引ができなかったからです。
ですが、2020年12月19日、LINEFXが取引通貨単位を10,000通貨⇒1,000通貨へ縮小しました。
改めて検証してみたいと思います。
LINEFX取引通貨単位を1000通貨へ
LINEFXの公式より
(LINFX公式サイトより抜粋)
今まで、1万通貨単位での取引だったのが1千通貨で取引ができるようになりました。
また、取引通貨単位も10通貨⇒23通貨となり、人気の新興国通貨も取引ができるようになっています。
1千通貨単位であれば、米ドルですと、ちょっと金額は大きいですが、南アフリカランドやメキシコペソであれば、1回当たりの取引金額は5千円前後となり、個人投資家でも低レバレッジ投資が可能となります。
(LINFX公式サイトより抜粋)
少額投資も可能となっています。
では、実際、LINE FXは使えるのか?スプレッドやスワップを見てみましょう。
スプレッドは変動制ながら狭い
まずはスプレッドです。
(LINFX公式サイトより抜粋)
ドル円0.2銭、南アフリカランド円1銭、メキシコペ円0.3銭、というのは非常に優秀です。
ただ、通常スプレッドと広告スプレッドがあり、よくわかりません。
恐らく変動制ということなのでしょう。
どの業者も変動はするので、正直に掲載しているところは好感が持てますが・・・
大変動時はスプレッドが安定しないことが予想されますね。とはいえ、このレンジが本当であれば、異常値にはならないと考えて良いでしょうね。
実際のところはどうなのか?まだ実績がないのでわかりませんが・・・。
スワップもなかなか優秀
続いてスワップポイントです。
(LINFX公式サイトより抜粋)
南アフリカランド円61円はスワップの高いみんなのFXやLIGHTFXに匹敵する数字です。
今はプロモーション期間もあるので、いつまで続くはわかりませんが、スワップ投資としても現状使える口座となっていますね。
総じて評価はアップ 使うのもあり 5000円キャッシュバックも簡単にもらえる
LINEFXは1万通貨単位がネックでした。
ですが、今回の改定でかなり使いやすくなったと言えます。
スプレッドもどのくらい広がるのか実際に使ってみないとわからないところはありますが、通常スプレッド、スワップの高さからも、総じてスペックの高い口座となります。
スワップ投資にも使えますので、一つの通貨に絞って、専用口座として使うのはありだと思いましたね。
また、5000円キャッシュバックも1取引だけで選られますので、これはかなりハードルが低くていいですね。
FX口座は1000通貨単位以下の業者を使うのがおすすめです
以上、LINEFXの今回の改定について解説しました。
最後に、FX口座は1000通貨単位以下で取引ができるところがおすすめです。
LINE相談等もしていますが、1万通貨単位でしか取引ができない口座を使っている人が多いです。
ですが、1万通貨ですと、小刻みな取引がしづらいです。
ナンピンもできませんし、一瞬の暴落時に指値を複数入れておいて、買うということができません。
それですと、利益のチャンスを逃してしまいますので、せめて1000通貨単位以下の口座を使うようにするのがおすすめです。
参考までに私の場合は
- SBI FXトレード:1通貨:米ドル円、ユーロ円、その他諸々に利用。
- LIGHT FX:1000通貨:南アフリカランドに利用
- みんなのFX:1000通貨:メキシコペソに利用
- ヒロセ通商:1000通貨:トルコリラに利用
このような感じで、取引目的別に分けて口座を使っています。
レバレッジは低く、一瞬の暴落時にもしっかり買えるように、指値を並べています。
例えば、ドル円ですと、104円、103.5円、103円、102.5円…といった感じです。
1万通貨単位ですと、小刻みに指値を並べることができないでしょう。それは一瞬の乱高下で利益を得るチャンスを逸する可能性がありますので、おすすめできません。
まあ、もちろん、デイトレードのみ。スキャルピングのみであれば、関係ないのかもしれませんが。
以上、参考となれば幸いです。LINE無料相談もしていますので、お役立てください。