2019年10月31日投資の大イベントとして英国EU離脱の可能性がありましたが、どうやら延期のようです。投資方針を変更します。
ども。投資軍師のかんべえです。
10月末の英国EU離脱から小暴落が始まるのでは?と思っていましたが、どうやら英国EU離脱は延期のようです。
米国viの投資方針を変更したいと思います。
英国EU離脱は延期の予定
英国EU離脱はどうやらまた延期。来年の1月末まで引き延ばされそうです。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、EUは28日、10月31日としていた離脱期限を最長で2020年1月31日まで3カ月延期することで合意した。英国に時間の猶予を与え、社会や経済に混乱をもたらす「合意なき離脱」の回避を優先する。長期の延期に慎重姿勢を示していたフランスも、英国で総選挙の可能性が高まっているとして方針を転換した。
英国EU離脱となると、また相場が荒れるのかな?と思っていましたが、延期濃厚のようで、しばらくは安定した相場が続くのではないかと思われます。
また米中関係が悪化する可能性ももちろんありますが、とりえあえず直近でわかっているネガティブなニュースはなくなったように思えます。
米国viドテンロングは中止し、ショートを継続します。
というわけで投資方針を変更したいと思います。
さて、米国viなのですが、2019年8月15日にショートポジションをとっています。
相場が荒れたときに価格を上げる米国viを10月末の英国EU離脱前にドテンロングしておけば、高い可能性で利益が得れるのではないか?と思い準備していましたが、これを変更してショートポジションを継続したいと思っています。
※米国viの買いのタイミングについてはこちらを参考に
⇒米国VI買いのタイミングを考えてみました。
米国viショートの損益状況(2019年10月30日)
米国viの現在のポジションですが以下の通りです。
ドテンショート2枚を8月に入れたのですが、一瞬相場が不安定になったときに1枚決済してしまいました。今思うとちと反省ですね。
ただ、損をしなことが大切ですからね。
さて、米国viはショートで1枚20.10で保有していて、現在の価格が15.6といい感じに含み益も出ています。
2回ほどコンタンゴがありましたので、金利調整差額と合わせると、8000円近くの含み益が出ています。
このまま長期保有を続け、13ポイントくらいまで持ちたいと思いますね。
また、次のネガティブイベントがありそうだったら、そこでドテンロングをしてみたいと思います。
ドテンロングのタイミングをおさらいすると
- 暴落イベント前に買う
- イベント後に暴落しなければ即損切り
- 相場安定期間が長く続いた後に買う(15ポイント以下)
です。
次はいつになるか。経済ニュースにも注目しながら、タイミングをうかがいたいと思います。