ども。投資軍師のかんべえです。
ここでは、現在、私が実践中の投資法をまとめておきます。
過去記事等、今はやっていないことなど、更新が行き届いていない場合もありますもで、こちらで簡単にまとめておきます。
かんべえ実践中の堅実投資法(2021年4月20日更新)
現在、実践中の投資法は以下の通りです。
- ドル円買いユーロ円売り両建て(FX)
- 南アフリカランドスワップ投資(FX)
- メキシコペソスワップ投資(FX)
- トルコリラスワップ投資(FX)
- テーマ株投資
- 米国株投資
- コモディティETF投資
以下、簡単にご紹介しておきます。
ドル円買いユーロ円売り両建て(FX)
低レバレッジでドル円買いとユーロ円売りを両建てする投資法です。
2017年から始めています。
ユーロ円売りは円高対策にもなりつつ、スワップ金利もプラスですので、長期保有が可能です。
これで、平常、円安時、円高時、いずれも利益を得ることができています。
「英国EU離脱時」「ドル円フラッシュクラッシュ」「大統領選挙」「コロナショック」等、円高時にはユーロ円売りを利確し、安値でドルを買うことで大きく値幅を取ることができています。
現状はなかなか円高にならず、ユーロ円売りに含み損が増えていっている状態ですね。
詳細は記事参考に
南アフリカランドスワップ投資(FX)
低レバレッジでFXで南アフリカランドに投資する手法です。
- レバレッジは2倍以内に抑える
- 相場安定時のレバレッジは1倍以下
- 取引単位は2,000~3,000ランド
- 南アフリカランドの価格が下がれば買い、上がれば少し売りつつスワップ金利を貯めていく
- 暴落時には大きく買い、レバレッジ2倍まで上げる
- 暴落後の戻りを売りつつ、レバレッジ1倍以下に下げ、次の暴落を待つ
- 以上を繰り返しつつ、資産を増やしていく
こちらは2015年から続けています。
現状はコロナショック時に6円台前半で買いを仕込むことができ、トータルでプラスになっている状態です。
この調子でコツコツ続けていきます。
メキシコペソスワップ投資(FX)
低レバレッジでFXでメキシコペソに投資する手法です。
こちらも南アフリカランドと同様の手法で続けています。
- レバレッジは1倍~2倍以下に抑える
- 取引単位は2000ペソずつ
- 平常時はレバレッジ1倍以下
- 暴落があったときに大きく買う(レバレッジを2倍に近づける)
- 暴落後の戻りを売り、レバレッジを1倍以下にする
- 以上を繰り返しつつ、スワップ金利も貯めていく
2019年あたりから始めましたので、まだあまり買いを仕込めていませんが、コロナショックからの回復もあり順調に運用しています。
トルコリラスワップ投資(FX)
こちらは一応続けていますが、塩漬けです。
また回復してくるかもしれませんが、あまりお勧めはしません。
一応、暴落時にのみ買う戦法で塩漬けから脱却したいと考えております。
テーマ株投資
今後、来るであろうビジネスに関する国内銘柄を現物で買っていく投資法です。
地合いが良く、NF回路設計ブロック、イトーヨーギョー、環境管理センター、イメージワン等、ストップ高銘柄を仕込めています。
米国株投資
アップルやコカコーラ等、堅実な銘柄が暴落した時、買うようにしています。
VOOも買いたいのですが、なかなか下がりませんので、買えていません。
コモディティETF投資
主に「ゴールド」に投資をしたいと考えています。
ETFでも減価があまりなく、長期保有も可能なのでは?と考えています。
ベア相場になったとき、コモディティは上がる傾向がありますので、将来に備えて買いを仕込んでおきたいと考えています。
まとめ 今後の方針
以上、現時点で実践している投資法をご紹介いたしました。
いずれも地合いが味方していて順調かなという感じです。
暴落・ベア相場になったとき、どこまで通用するのか?といった感じですね。
しばらくは、この手法を継続していきたいと思います。
ちなみに米国viはコロナショック以降、売りが規制されていますので、しばらく手を付けていません。
使用中の口座
最後に使用中の口座をまとめておきます。
FX口座
- SBI FXトレード:米ドル円、ユーロ円、その他諸々に利用。
- LIGHT FX:南アフリカランドに利用
- みんなのFX:メキシコペソに利用
- ヒロセ通商:トルコリラに利用
証券口座
特にFXですが、レバレッジ管理のために通貨ごとに口座を持っておくことをおすすめします。
以下の記事も参考に