ども。投資軍師のかんべえです。
少し円高に動いてきましたね。
ドル円は104円前半、ユーロ円は122円台です。
相場・トレードを振り返っていきます。
相場振り返り 円高ターンか?
安定相場がずっと続いていましたが、大統領選挙が近づいてきて、また欧州ではコロナ再燃となってきており、リスクが高まっています。
まずはドル円相場を見てましょう。
(ドル円チャート:SBI証券)
まだ大きく暴落という感じではありませんが、直近安値を更新し、104.2円割れまで下げています。
続いてユーロ円です。
最近強かったユーロ円ですが、こちらも下げていますね。
やはり、コロナが欧州で広まっていることが原因なのでしょうか。
日経平均先物もまだ23,000円台ですので、そこまで暴落という感じではありませんが、ジワジワリスクが高まっているのかもしれません。
大統領選挙も近づいていますし、乱高下注意ですね。
トレードの状況 円高ユーロ円売り利確ターン
では、トレードの状況です。
メイン投資「ドル円買いユーロ円売り両建て戦法」は順調です。
前回のブログ「【10月1日~8日】大統領選挙も間近!乱高下中のトレードを振り返る」では、124円台でユーロ円売りを仕込んだことを書いています。
今回は利確のターンですね。
まだ、少しずつですが、123円、122円で、仕込んでいたユーロ円売りを利確していっています。
併せて、ドル円買いのポジションを増やしていきます。
ユーロ円売りのポジションは含み益となっています。
さてチャンス到来か?
円高時はユーロ円売りを利確しつつ、次の円安に向けてドル円買いを増やしていきます。もう一段安を期待。 pic.twitter.com/8n3feU2Tyk
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) October 28, 2020
コツコツですが、このようにレバレッジを低く両建てすることで、円高時・円安時、いずれも利益を得ることができていますね。
今後のトレード方針
今後の方針ですが、ユーロ円売りは120円割れあたりから大きく利確していきたいです。
果たしてそこまで下がるかはわかりませんが、下がらなければ、また仕込んで待つだけですね。
ユーロ円売りは現在40,000ユーロほどありますが、半分くらいまで利確できればなと思っていますね。
一方、ドル円もしっかり仕込みたいですね。100円割れがあればですが、こちらも4万ドル近くまで買いを増やす予定です。
いずれにしても、焦らず、レバレッジを低く、淡々とトレードしていきます。
ドル円買い⇒STEP2「米ドル投資 毎月100ドルずつ少額投資を始める」
ユーロ円売り⇒ STEP3「ユーロ円売りで円高対策」
米国viは上昇
米国viも上昇していますね。
33ドルまで上昇をしています。
実験的に米国viの買いもしていました。
大暴落となれば、さらに上がりそうなので、もう少しホールドしつつ利確したいと思います。
米国viはショートが基本なのですが、いまだに規制がかかっていますからね・・・
トルコリラは下げが止まらない・・・
予想外に利上げをしなかったトルコリラですが・・・
絶賛、史上最安値を更新中です。これは一桁もあり得ますね・・・。
さて、トルコリラは4年も塩漬けとなっているわけですが
このように含み損は増え続けています。
「トルコリラ長期保有塩漬けの出口戦略を改めて考える。現在のスワップ利回りも検証」でも書いた通り、「暴落時にのみ買う投資法」でなんとか挽回を考えていますが・・・。
暴落時のみ買う戦法でトルコリラも買ってますが、これは良くなさそうですね…。#トルコリラ pic.twitter.com/x2eYFme6OS
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) October 28, 2020
ちょっと期待はできなさそうです。しかし、ルール通り運用してみたいと思います。
南アフリカランド、メキシコペソは暴落待ち
南アフリカランド、メキシコペソはそこまで下がっていないようです。
引き続き、安定時はレバッジ1倍以下、暴落時に大きく買う投資法を継続していきます。
こちらはトルコリラと違い、暴落後に戻りがしっかりあるので計算ができますよね。
引き続き乱高下に注意しつつ、堅実投資を
以上、簡単に相場の振り返りと現在の投資状況をまとめました。
いずれにしても相場が動いてくれるのは良いことですね。
指値をしっかり入れて、じっくりチャンスを待ちたいと思います。
大統領選挙も近づいていますので、乱高下には注意しつつ、引き続き堅実投資に努めていきましょう。
メイン投資解説⇒「ドル円買いユーロ円売り両建て戦法」
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