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トルコリラ15円回復間近!塩漬け中のトルコリラスワップ投資の状況

トルコリラ15円近くまで上昇しています(2021年2月)

ども。投資軍師のかんべえです。

久々にトルコリラについて書きたいと思います。

世界的にバブル相場が続いていますが、トルコリラも少し上げてくれていますね。

現在の投資状況を見ていきます。

これまでのトルコリラ投資おさらい

長く、ブログを見てくださっている方はご存知かもしれませんが、私はトルコリラを2015年あたり、40円台から買い続けていました。

しかし、30円割れ、20円割れ、さらには利下げ。

一向に回復せず、塩漬けとなってしまっています。

なんとか、損切りせずに脱却する方法はないかと、現在の投資法

「暴落時のみ買って戻りを多めに売る」

といった投資法を実践しています。

以下の記事を参考に

トルコリラ長期保有塩漬けの出口戦略を改めて考える。現在のスワップ利回りも検証
トルコリラが史上最安値を更新しました(2021年11月) ども。投資軍師のかんべえです。 今回は「トルコリラ」についてです。 私は堅実投資メインで米ドルや堅実株に投資をしていますが、2015年あたりでトルコリラ投資もしています。 あまり理解...

トルコリラが15円台に回復 現在の投資状況

全く戻りのなかったトルコリラですが少し回復を見せています。

トルコリラ円チャートを見てみましょう。

トルコリラ円チャート

2020年10月に12円台まで暴落したトルコリラですが、久々にまともな戻りを見せています。

15円間近まで回復してきています。

メキシコペソや南アフリカランドと比べると、戻りは弱く、まだまだイマイチな投資対象ではありますが・・・。

塩漬けトルコリラ投資の状況

では、塩漬けトルコリラの投資の状況です。

まず「暴落時に買う」ということ実践しています。

12円台に暴落したときの約定履歴です。

12円台に暴落時、恐る恐るでしたが、ルール通り買っていきました。

結果として正解でしたね。

続いて利確です。

少しずつ売っていっています。

12円台で買ったものではなく、13円~15円で買ったものを中心に、売り、平均取得単価を上げないようにしています。

現在の残高です。

まだまだ含み損が多いですが、少し減りましたね。

内訳ですが

  • 買いlot:105(105,000TRY)
  • ポジション損益:-1,535,959円
  • 未実現スワップ:906,683円
  • 評価損益:-629,276円

まだまだ塩漬けですが、今回の戻りで、少し解消もしていますね。

今後の投資方針 このまま塩漬けを脱出できるか?

今回のようにしっかりと暴落後に戻ってくれれば、これを繰り返すことで、塩漬けを脱出することができるはずです。

また、暴落に備えて、買い指値を仕掛けています。

【指値注文】

ひとまず、史上最安値近辺まで買いをしかけておき、その後は、チャートの動きを見て、追加で買いを入れるか決めたいと思います。

暴落後に、しっかり買い、そして、戻りで、古い建玉も売りつつ、ポジションを軽くしていければと思いますね。

まあ、このまま、15円、20円、と、上がってくれれば大分楽なのですが・・・。

このリスクオン相場がいつまで続くか、ちょっと、わかりませんからね。

トルコリラも控えめに、相場に併せて、トレードを続けたいと思います。

新興国通貨ならランド、ペソの方がおすすめ

トルコリラ上昇してはいますが、長期チャートを見てもわかる通り、救いようのない通貨です。

金利の高い通貨に投資をするなら、戻りがしっかりとある、南アフリカランド、メキシコペソの方が良いでしょう。

以下で解説しています。

STEP8「南アフリカランド堅実スワップ投資法」
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STEP9「メキシコペソ堅実スワップ投資法」
★高金利のメキシコペソにFXで堅実に投資する方法をご紹介 金利は高いが暴落リスクのあるメキシコペソ リスクを下げつつ、利益を得る方法とは?実践している投資法を公開 STEP8では「南アフリカランド堅実スワップ投資法」をご紹介しました。 今回...

いずれにしても、リスク高め、中上級者の投資となります。

投資はくれぐれも自己責任、自己判断で。ではでは。

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