ども。投資軍師のかんべえです。
安定相場が続いていますね。
相場が動かないとネタもないのですが、今、仕込んでいる買い注文を整理しておきたいと思います。
やはり、いつかは相場は動きますからね。
暴落に備えてしっかりと安値で買うことが大事
ドル円チャートを見てみましょう。
年初の102円台から一気に上昇、109円を付け、最近は安定しています。
ただ、大きな調整はやはりいつかは来るものです。
特に最近は一瞬の暴落が多いので、安値で買い指値注文を仕込んでおくのはとても大事ですね。
コロナショックの暴落はチャンスだった 2020年3月
例えば3月9日暴落では101円まで下がりましたが、数日で110円まで戻ってしまいました。
このとき、しっかりと買い指値を仕込んでいましたので、値幅10円近く取ることができました。
暴落は怖いですが、チャンスにもなるということですね。
このような都合のいい短期的な暴落がまた来るのかはわかりませんが、2019年のドル円フラッシュクラッシュといい、最近はこういった一瞬の暴落多いです。
レバレッジを低く、私は買い指値を仕込んでいきます。
以下より、実際の買い指値注文を一部公開しておきます。
ドル円買い指値注文
まずはドル円です。
安値101円~106円まで、500ドル単位で買い指値注文を並べています。
一気に暴落して、またすぐに戻ってくることもありますので、できるだけ安値まで指値は入れておきました。
100円割れも、もちろんありますが、あまりにヤバい状況だと、買い注文を止めたいので、101円までにしています。
レバレッジは2倍以内で、資金管理もしっかり堅実にという感じです。
また、3月9日のような感じで、一瞬の暴落で約定し、高値で利確できればと思っています。
実践中の米ドル投資は「STEP2「米ドル投資」」で解説していますので参考に。
ユーロ円売り決済指値注文
円高時に利益を得る手法としてユーロ円売りを実践しています。
こちらは利確のための買い注文を入れています。
116円~121円まで、500ユーロ単位で指値注文を並べて、利確を狙っていきます。
円高の時に利益が取れるという点で、ユーロ円売り戦法は重宝しています。
投資法は「STEP3「ユーロ円売りで円高対策」」で解説しています。
南アフリカランド、メキシコペソ
南アフリカランド、メキシコペソも買い指値を仕込んでいます。
まずは南アフリカランド
5.6円~6.2円あたりまで、指値注文を並べています。
南アフリカランドは平常時はレバレッジ1倍、暴落時にのみ大きく買うという堅実な戦略を実践しています。
詳しくはSTEP8で解説していますので参考に
続いてメキシコペソです。
3.5円~4.6円まで、原油安の影響で大暴落がありましたので、かなり警戒して注文を入れています。
メキシコペソも同様に平常時はレバレッジ1倍、暴落時に大きく買う投資法で、長期トータルでプラスになるように練っています。
VOO(インデックス投資)も指値で仕込んでいます
その他、米国ETFのVOOも指値注文を入れています。
現在300ドルほどの株価ですが、250ドルになったら買えるようにしています。
3月9日のコロナショックで200ドルくらいまで下げていますので、二番底があればさらに下がりそうですが・・・。まあ、そこまで下がらないにしても、250ドルくらいは可能性があるとみて、指値注文を仕込んでいます。
外国株は無期限ではありませんが、4ヶ月先までは指定できますので、ほぼほったらかすことが可能ですね。
参考:インデックス投資は何がおすすめか?楽天VTIは使わない理由
FXなら無期限指値注文ができるのでほったらかしでOK
以上、このような感じで、かなりの安値でまで買い指値注文を入れています。
一時的な暴落が来たらしっかりと安値で買えるようにしています。
私は500ドル単位でやっていますが、資金力に併せて、レバレッジ2倍以内を目安に堅実にトレードするのが良いでしょう。
少額からコツコツするなら1ドルから取引ができる「SBI FXトレード」を使うのがおすすめです。
参考:【SBI FXトレードの評判】なぜおすすめできる口座なのか?利用歴6年が語ります。
FXは「無期限指値注文」ができますので、このように一度指値注文を入れておけば、あとは、動くまでほったらかしで待つことができるのがメリットですね。
そろそろ動いてほしいものです。
以上、少しでもお役に立てれば幸いです。投資はくれぐれも自己責任でお願いします。
LINE相談もやっていますので、お役立てくださいね。