メキシコペソスワップ投資の利回りを改めて検証。長期トータルで勝つためには?

スワップ金利減少が続くメキシコペソ。改めてスワップ投資の利回りを検証。

ども。投資軍師のかんべえです。

今回は「メキシコペソスワップ投資」です。

私も2020年から本格的にメキシコペソ投資に参戦しています。

ただ、最近はコロナショック、原油安の影響で大暴落していますし、利下げの影響でスワップ金利も減少しています。

今後、どのように投資していけばいいのか?メキシコペソ投資はもう終わりなのか?

改めて現在の「スワップ利回り」を検証し、長期トータルで勝つための戦略を考えてみたいと思います。

現在のメキシコペソスワップ金利の利回りは?

メキシコペソは数カ月前までは、5円台で安定していました。

そして、スワップ金利も年利回りで10%ほどもらえる!と言われて賑わっていました。

ですが、最近はほとんど見なくなりましたね。

その原因はメキシコペソ円価格の暴落、及び、スワップ金利の減少です。

メキシコペソ円チャート
メキシコペソ円チャート Investing.com)

2017年~2019年まで5円前後を維持していたメキシコペソ円は大暴落、4.2円までの暴落です。

では、現在のスワップ金利利回りはどうなっているのか?

メキシコペソ円のスワップ金利の高さで評判の高いFX会社を見てますと

(2020年5月1日時点)
(100,000ペソ保有時の1日のスワップ金利の金額)
(参考:メキシコペソにおすすめのFX会社と選び方【スワップ金利比較】

かつては150円ほどあったのに半減しています。80円まで下がっています。

これは、政策金利の減少(現在6.5%)、価格の減少が要因です。

では、現在の利回りはいくらなのでしょうか?

改めて計算してみましょう。

100,000ペソ保有して得られる1日のスワップ金利を80円、メキシコペソ円の価格を4.5円にすると

想定年間利回り

80円×365日=29,200円

100,000ペソ×4.5円=450,000円

29,200円÷450,000円=6,48%

ということで、現在の利回りは政策金利とほぼイコールの6.48%得られるということです。

確かに下がりましたが、いまだに魅力のある通貨なのです。

5円台から保有している人はワケが違う

以上の利回りは、今からメキシコペソ投資を始めて、かつ、金利も価格も一定であるという(あり得ない条件の下での)数字です。

では、メキシコペソ投資がブームだったのは5円台から投資している人はどうなのか?

仮に5.5円が平均取得単価だったとした場合・・・

取得単価:100,000ペソ×5.5円=550,000円

想定利回り:29,200円÷550,000円=5.3%

と、利回りは下がってしまいます。

とはいえ、5%はありますが・・・。

ただ、5.5円で保有していた人は、含み損も増えています。

その率は100%-(4.5円÷5.5円)=約18%です。

マイナス18%の重みがあります。

スワップ金利の年間利回りは5%ほどあるかもしれませんが、この含み損を回収するには3年以上かかってしまうというわけです。

トルコリラでもそうですが、これをずっと塩漬けにするという可能性も高いでしょう。

そうなると、トータルの利回りはマイナスとなるわけです。

スワップ利回りより、ポジション損益がいかに重要であるかということがお分かりになるかと思います。

メキシコペソスワップ投資で長期トータルで勝つためには?

では、メキシコペソスワップ投資で長期トータルで勝つためにはどうすればいいか?

それは、ポジション損失を出さないことです。

スワップを得るために平常時にポジションを増やしてしまうと、暴落時に一気にマイナスとなってしまいます。

スワップ狙いは危険であるということです。

では、どうすればいいか?

本ブログ「メキシコペソスワップ投資」でも解説していますが「暴落時にこそ大きく買う」ということです。

もう一度、メキシコペソ円チャートを見てみましょう。

メキシコペソ円チャート

長期チャートを見ると、メキシコペソは本当に暴落が多いです。

基本は下落トレンドです。

ただ、ずっと下がりっぱなしではなく、上昇する局面があります。

「暴落後の戻り」です。

暴落の後にはやはりリバウンドがあります。

ですので、暴落時にこそ大きく買うことで、平均取得単価を下げ、ポジション損益をもプラスに持っていけば、長期トータルで勝てるはずです。

うまくいけば、為替差益+スワップ金利、の両方を得られるというわけです、

暴落時に大きく買うためには?

では、暴落時に大きく買うためにはどうすればいいか?

メキシコペソ堅実投資法として

  • レバレッジ2倍以内

を推奨しています。

ですが、レバレッジ2倍だと、50%近くの暴落が来た時、追加で買うことができなくなってしまいます。

つまり、平常時にレバレッジを2倍にしていてはいけないのです。

暴落時に安値で買ったところで、レバレッジが2倍くらいになるようにしなけばなりません。

そのためには「平常時はレバレッジ1倍以下」が求められます。

平常時、レバレッジ1倍以下であれば、暴落時にも焦らず、余裕を持って、買うことができます。

そして、戻りで売って、またレバレッジを1倍以下にするというわけです。

もう、ほとんどスワップ狙いではなくなってしまいますが・・・。スワップは副次的に考えた方が良いでしょう。

今まさに暴落中!大きく買っているのか?

では、今の私のトレードはどうなのか?

今まさにメキシコペソ円は史上最安値4円台に暴落しているわけですから、買うことになります。

4円台前半で買っていっています。

そして、もうすぐでレバレッジ2倍です。平均取得単価は5.07円まで下げれています。

4円割れあたりで、レバレッジ2倍くらいになるような感じで、戻ったときはしっかりと売りたいと思っています。

2番底、3番底があったらどうするのか?

問題なのは暴落が止まらなかったときです。

4円割れ当たりが底かなと思ったら、3円割れまで行くかもしれません。

そうなると、レバレッジ2倍を超えてしまい、暴落時に買う余裕もなくなってしまいます。

このリスクは確かにあります。

ですので、塩漬けになってもいい余裕資金でするしかありませんね。

最悪デフォルトももちろんありますが、そのリスクを考えていては投資できません。

ただ、資金配分は少なめにしておくのがいいでしょう。

私の場合は、3円割れまでは追加で資金を入れると思います。

暴落が多きければやはり戻りも大きくなりますからね。

そもそもメキシコペソ投資をする必要があるのか?

この疑問もあります。あえて、リスクのある通貨に投資する必要があるのか?

堅実に米ドルだけに集中すればいいのではないか?

その考えももちろんあります。

恐らくメキシコペソやトルコリラに投資するお金を全て米ドルに充てた方がいいのかもしれまsねん。

ただ、投資は何が起きるわかりません。

原油価格の高騰や米国との関係改善で、思わぬ利を得るかもしれません。

資金配分は少なめですが、まだまだメキシコペソに可能性を感じているので、投資はしていきたいと思いますね。

まとめ リスクは高いがチャンスもある

以上、メキシコペソスワップ投資の利回りを改めて検証しました。

今のところ、セントラル短資やLIGHT FXであれば、今から始めるのであれば、利回り6%超はあるようです。

ただ、これはあくまで表面上の利回りです。

トータルで勝つためにはいかに平均取得単価を下げられるか?です。

そのあたり、意識して、今後も投資をしていきたいと思います。

リスクの高い投資ですので初心者の方は手を出さないように。余裕資金のある方のみ。

以上、あくまで私の投資スタイルですので、投資はくれぐれも自己責任・自己判断でお願いします。

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