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堅実投資とハイレバ投資を同時に運用してみて年間収支を計算してみてください。

ども。投資軍師のかんべえです。

LINE@やオープンチャット等で初心者の方の質問等を受けたりしています。

ただ、どうしても、やはり、一攫千金、ハイレバトレードをしたい人が多いようです。

気持ちは非常にわかりますが・・・、正直、ハイレバトレードで長期的にトータルプラスになるのは至難の業だと思います。

個人的な見解としては不可能と考えています。

ただ、やってみたい気持ちは非常にわかります。

そこでおすすめなのが「堅実投資とハイレバ投資を同時に運用してみて年間収支を計算してみる」というやり方です。

堅実投資で長期的に資産を築くのがおすすめ

STEP1「まずは金持ち思考を学ぼう」」でも解説していますが

投資で勝つための心得として

  • 簡単に早く稼ごうとする考えは貧乏脳
  • よくわからないものに投資をするな
  • レバレッジをかけるな
  • 周りが投資に慎重になっているときは大胆に
  • 周りが投資に大胆になっているときは慎重に
  • 収入の10%以上を投資に充てる

これは、ウォーレンバフェット氏の格言でもあります。

その点からも、早く、簡単に稼ごうとする「ハイレバトレード」は貧乏脳に分類されます。

時として、ハイレバトレードで大きく稼げることもあるかもしれませんが、年間トータル、5年、10年単位で計算すると、収支をプラスにすることさえできない人がほとんどです。

色々な手法、テクニカル分析等の商材や塾等がありますが・・・

「誰も相場を予想することができない」

私はこう結論付けています。

後付けで、いろいろな理論や分析をされている人が多いですが、やはり、未来を予測することは不可能であると考えています。

ただ、長期的にはいつか暴落が来る等、歴史的に証明されていることは予想ができます。

ですので、ハイレバではなく、低レバレッジで、下がっては買い、上がっては売るといった手法をメインにするのがやはりおすすめです。

堅実トレードはかなり退屈ですが、年間通しても、トータルでプラスになりやすいです。

2020年の結果も公開しています。

2020年の堅実投資FXの成績を振り返る(SBI FXトレードの口座のみ)
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年間を通して、一つの手法で、20万円弱の利益で、少なく感じるかもしれませんが

  • 年間でトータルでプラスになれたこと
  • チャートを気にせずストレスなくトレードできたこと

これは非常に価値があると感じています。

実践中の堅実投資法

実践中の堅実投資法はブログ、ツイッターで常々公開していますが

  • ドル円買いユーロ円売り両建て
  • 南アフリカランドスワップ投資
  • メキシコペソスワップ投資

主にこの3手法です。

メインは「ドル円買いユーロ円売り両建て」手法です。

ドル円買いユーロ円売り両建て戦法
  • スペックが高くユーロ円売りのスワップがプラスのSBIFXトレードを使う。
  • 一つの口座でドル円買いとユーロ円売りを両建てする戦法
  • 円安時にドル円買いを利確し、ユーロ円売りを仕込む
  • 円高時はドル円買いを仕込み、ユーロ円売りを利確
  • 平常時は両通貨からのスワップ金利を得る
  • レバレッジは2倍以内
  • 相場がどんな状況でも利益を得る

参考:ドル円買いユーロ円売り両建て解説

下がっては買い、上がっては売るを繰り返す単純な手法です。

レバレッジを2倍以内にして、300~500通貨単位でコツコツトレードしていっています。

確かに平常時の利益は少ないですが、トータルでプラスになる可能性の高い投資法であると考えています。

また、FX口座は1通貨から取引ができるSBIFXトレードを使うのが重要です。

初心者の方は、知名度等でDMMやGMOを選びがちですが、両社は1万通貨単位でないと取引ができませんので、堅実投資には不向きになります。

参考:【SBI FXトレードの評判】なぜおすすめできる口座なのか?利用歴6年が語ります。

参考:DMMFXを初心者におすすめできない理由とは?

どうしてもハイレバトレードがしたいならゼロカットの海外口座で

ただ、どうしても、最初はハイレバトレードで一攫千金を狙いたい気持ちもわかります。

私も、投資を始めた当初は、日経平均先物等、ハイレバトレードばかりしていました。
(勝つときもありましたが、結局200万くらい損したと思います。)

いわば、ギャンブルがしたいという気持ちと同じです。

ただ、ハイレバトレードをするのであれば、国内口座より、海外口座がおすすめです。

なぜなら

  • 海外FX口座はレバレッジを100倍以上かけることができる(国内は25倍まで)
  • 海外FX口座は追証不要のゼロカット方式(国内は追証がかかる)

だからです。

海外FX口座は「XM」が有名ですが、888倍までレバレッジをかけることができます。

少ない資金で大きく稼ぐことが理論上は可能です。

これだけ大きなレバレッジをかけていますと、一気に暴落して、含み損が口座資金を超えてしまうことがあります。

ですが、海外FXは「ゼロカット」といって、その分は、FX会社が帳消しにしてくれます。

この点からも、損失が限定されており、ある意味、トレーダーにとっては安全性が高いからです。

参考:海外FXと国内FXの違いとは?メリットデメリットを解説

ただ、ハイレバトレードは結局プラスにならないと思います。

やってみるのは自由ですが、やはり、堅実投資をメインしていただきたいですね。

堅実投資口座、ハイレバトレード口座を分けて、年間トータルの収益を計算してみてください

どうしても、ハイレバトレードをされたい方は、口座を分けて

堅実投資用:SBI FXトレード

ハイレバトレード用:XM

年間トータルで、どちらが利益が出ているか、検証してみてください。

9割9分型、堅実投資の収益が勝っていることでしょう。

利益が出れば、さらに、その、利益を投資に充てることができ、福利の効果で、資産を築けるはずです。

「早く簡単に稼ごう」とせず、じっくり堅実に行くことをおすすめします。

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