ユーロ円が久々に129円台を付けました。
ども。投資軍師のかんべえです。
本当に円安、リスクオン相場が長いですね・・・。
ここまで長いのは今までもなかなかありませんでした。
ですが、ようやく少し調整。トレードを振り返りたいと思います。
ユーロ円129円台へ ようやく調整か
まずはユーロ円のチャートを見てみましょう。
参考:SBI証券
一時、133円まで上昇していたユーロ円ですが、ようやく下がってきました。
129円台を一時つけています。
本当に長いなと思いましたが・・・・長期チャートも見てみますと
歴史的に見ても、大して異常な状態ではありません。
金融緩和で確かに円安が続いているのですが、そういうときもあるかなくらいなものです。
ついつい、トレード直近の値動きに右往左往してしまいがちですが、そんな時は、10年くらいの長期チャートを見て、落ち着くことが大事ですね。
とはいえ、今後も円安になりそう リスクオフにはなっていない
ユーロは下がってきたのですが、日経平均も依然として3万円近辺を推移していますし、ドル円も高い状況です。
ドル円チャートです。
参考:SBI証券
114円台を推移しており、リスクオン、株価高・円安が続いています。
これからも補助金・バラマキ政策がつづくとのことですので、まだ大きく跳ね上がるかもしれません。
ユーロ円売りも早めに利確し、次の上昇に備えたいですね。
円高対策ユーロ円売り トレード振り返り
では、トレードを振り返りたいと思います。
前回のブログ「調整ターンはいるか?。トレード振り返り(2021年10月18日~24日)」では、かなりユーロ円りを仕込み、含み損も増えている状況でした。
(2021年10月24日)
少し利確した後ですがユーロ円売りは9万ユーロにも膨れており、含み損も50万超と苦しい状況でした。
その後、130円割れまで下落。利確をしていきました。
500ユーロずつコツコツ利確。まだ利幅は小さいですが、ポジションを減らすことができています。
ドル円買いユーロ円売り両建ての残高
では、ドル円買いユーロ円売り両建ての残高照会です。
ユーロ円売りは87,700まで減らすことができ、含み損も30万円台まで抑えられてきました。
正直、もう少しポジションを軽くしたいところですが、大分余裕ができた印象です。
ほっと一安心とまではいきませんが、良かったです。
反省点
今回は想定レンジを見誤りましたね。しばらく120円台が続き、上がっては下がりを繰り返していましたので、130円あたりが天井と思い、売りを多くいれてしまいました。
そのため、133円まで上昇した時はほとんど仕込めず。下がるのを待つしかなくなってしまいました。
この点、もう少し、想定レンジを広く、欲張らず、堅実に行きたいところですね。
今後の見通し トレード方針
正直、もう少し下げてほしいところです。129円割れあたり、ポジションも7万ユーロくらいまで下げたいですが・・・。
上述した通り、また大きな反発があると思いますので、その時またしっかり売りたいですが、131円を超えてから売りを入れ始めるくらい、想定レンジは広めに行きたいと思います。
円高対策ユーロ円売り 手法解説
実践中の円高対策ユーロ円売りはSTEP3で解説していますので、参考までに。
ユーロ円売りは円高になるまでじっくり長期保有しつつ、スワップも貯めることができますので、円高対策として評価しています。
引き続き全戻し警戒
ようやく調整があり、利確ができ良かったです。
ですが、また全戻しもあるかと思いますので、引き続きレバレッジを低く、想定レンジを大きくとり、相場に併せてトレードしていきたいと思います。
ではでは、引き続き堅実投資に努めましょう。
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