ユーロ円は一時127円まで暴落しました
ども。投資軍師かんべえです。
ウクライナ情勢が影響し、乱高下が続いていますが、本日は大きく下げました。
相場とトレードを振り返ってみましょう。
ユーロ円一時、127円台へ 日経平均は26,000円割れ
まずはユーロ円チャートを見てみましょう。
参考:SBI証券
なかなかレンジ相場が抜け出せない感じでしたが、本日、128円割れを久々に見せました。
ただ、まだレンジ相場なのかなという感じですね。
ウクライナ情勢ニュースによって乱高下している状態です。
日経平均も下落しています。
こちらも久々に25,000円台となりました。
ただ、金融緩和継続となると、また大きく戻すこともあるでしょう。
本格的に下落トレンドとなるためには金融政策の転換がやはり必要になってくるかと思います。
ドル円はまだまだ強い
ドルは下げているものの、まだまだ強いですね。
こちらは長期チャートですが、まだまだ高値圏といった感じですね。
やはり、ドル自体が強い、安全資産として考えられているのか。
ウクライナ情勢は米国への直接的な影響が小さいと思われているからかもしれませんね。
こちらは利上げ後に大きく動きそうです。
トレード振り返り ユーロ円売り利確淡々と
では、トレード振り返りです。
前回「ユーロ円133円まで高騰 円安は続く【トレード振り返り2022年2月11日】」にて、ユーロ円売りを仕込むことができていましたね。
前回、133円まで高騰したときには以下のようにユーロ円売りを仕込むことができました。
もう少し132円後半あたりでしっかり売れれば良かったですが・・・。まあ、良しとしましょう。
続いて利確です。
131円割れあたりから少しずつ利確を進めています。
約1万円ほどの利益が出ました。正直、まだまだ高値圏ですので、本格的な利確という感じではありませんが・・・。
次の上昇に備えて、ポジションを軽くできたと思います。
ドル円買いユーロ円売り両建ての残高
では、ドル円買いユーロ円売り両建ての残高照会です。
ユーロ円売りのポジションが8万ユーロ以上あったのが、7万ユーロ台まで減らすことができています。トータルの含み損も24万円まで下がってきました。
果たして、平均取得単価割れまで下落あるでしょうか。
ドル円買いユーロ円売り両建て戦法解説は以下参考に
今後の見通し トレード方針
現状は突発的な情勢による下落ですので、また、全戻しもあると思います。
例のごとく、追いかけ注文は厳禁、想定レンジを広く取り、淡々とトレードしていきたいと思います。
仮にユーロ円125円まで下げてきたら、ポジションは5万ユーロくらいまで軽くはしたいと思っております。
まあ、大きな流れとして、金融緩和縮小もあるかと思いますので、下落トレンドが続くのかなと思いますが・・・。予想はせず、相場に併せてトレードしていきましょう。
ご不明点はLINE@もお役立てください。
実践中の円高対策ユーロ円売りはSTEP3で解説していますので、参考までに。