ども。投資軍師のかんべえです。
最近は原油投資も関心を持っています。
やはり、史上最安値近辺は投資のチャンスになると思います。
さて、原油先物に投資する方法として「ETF」と「CFD」があります。
どちらも、一長一短と思っていましたが、やはり、CFDの方がおすすめです。
今回はその理由を書きます。
4月2日原油価格が一時回復!
昨夜、原油価格が少し回復しました。
はっきりとした原因はわかりませんが、一時、26ドルまで上がりました。
「原油先物をCFDで買ってみました。」の記事でも書きましたが、CFDで20ドルで買っていたので、含み益が5千円超えてきました。
原油回復し、含み益が5千円超に。また暴落あるとみて、利確すべきか・・・。 pic.twitter.com/UUaraQUSUr
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) April 2, 2020
もう少し上がってきてから少し利確したいと思っています。
ただ、26ドルを付けたのは一瞬で、翌朝は少し下がっていました。
そこで、一つの気づきがありました。
原油先物ETFは翌朝にならないと取引ができない
CFDであれば、24時間取引をすることができますが、ETFの場合、日本の取引時間にならないと取引ができません。
これってかなり不利ではないでしょうか。
高値を付けるのは恐らく、一瞬であることが多いです。
しかも、今回のように日本の取引時間ではない夜間に高騰する可能性も高いです。
とすると、CFDでないと、その一瞬の高値で利益を得ることができないのではないでしょうか。
ETFは信託報酬がかかったり、連動指標がわかりづらかったり、早期償還のリスクもありますが、何よりも、この、24時間取引ができないという点は大きなデメリットであるといえます。
逆もしかりで、安値が一瞬の場合もCFDであれば、買いのチャンスを逃しません。
原油価格が20ドルを割ったのも一瞬ですが、CFDであれば、20ドルで指値設定しておけば、ほったらかしで待つことができます。
比較的短期売買の話にはなりますが、この点からもCFDで取引をするのが良いと思います。
ただし、証拠金取引や価格調整等の理解は必須です。ここで少しハードルがあるかもしれませんね。
本ブログ「CFDで原油先物に投資する方法」を参考に理解を深めてください。
原油先物CFDにお勧めの口座はGMO or DMM
CFD口座ですが、私はGMOクリック証券を使っています。
「原油先物投資におすすめの証券会社」でも紹介していますが、コスト面、レバレッジ面からも有利です。
GMOは米国vi等、他の商品で使っているのであれば、DMMCFDでもいいでしょう。
両社とも最小取引単位が×10なので、1単位2万円~3万円ほどで始めることができ、個人投資家にとっても助かります。
サクソバンクやIG証券も取り扱っていますが、サクソバンク×25、IG証券は×100、からですので、取引規模が大きくなり、個人投資家にとってはちょっとおすすめできません。
まとめ
以上、原油先物を取引するのであれば、CFDがおすすめである理由を解説しました。
やはり、一瞬の安値で買って、一瞬の高値で売ることができるCFDが良いと思います。
ETFだと24時間取引ができませんので、その点はやはり痛いですね。
原油価格、今後もどう動くかわかりませんが、レバレッジを低く、指値注文を設定しておこうと思います。
原油価格については総合商社マンさんんお「原油市場に対する考察(2020年4月最新)」も参考になります。