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円安はいつまで続くのか?トレード振り返り【2022年4月25日】

ども。投資軍師かんべえです。

久々の更新です。

本当に円安が止まりませんね・・・。

なかなか都合よく相場は動いてくれません。ただ、そんな時こそ、堅実投資が効果を発揮しますね。

相場とトレードを振り返りたいと思います。

ドル円130円、ユーロ円140円!?

では、ドル円チャートを見てみましょう。

参考:SBI証券ドル円チャート

ほとんど調整もなく上昇を続けています。なんと、130円に近づくほどの上昇です。

ここまでの上昇はさすがに想定していませんでしたね・・・。

ドル円長期チャートも見てみましょう。

続いてユーロ円も見てみましょう。

なんと、20年ぶりくらいの高値となっています。

ただ、過去のチャートを見てもわかる通り、大きく上げた後は、やはり、大きな調整が来ています。また、調整は来ると思いますが・・・

続いてユーロ円もみてみましょう。

参考:SBI証券ドル円チャート

こちらも大きく上げています。140円を一時的に付けましたね。

長期チャートも見てみましょう。

こちらは20年ぶりとまではいきませんが、8年ぶりの高値を付けていますね。

ただ、ドル円ほどいびつな感じではなく、歴史的に見ても高値比較的高値圏といった感じのようです。

そう考えると、想定レンジをもっと大きく考えないといけないかもしれませんね・・・。

続いて日経平均も見てみましょう。

こちらがあまり元気がありません。

日銀が指値オペ等、市場に資金をばらまいているのですが、いまいち反応しません。

一時的には上昇しますが、円安になるだけで、また株価が下がってしまいます。海外投資家に見捨てられたのでしょうか。

介入の効果が少なくなってきており、何やら今までのツケが大きく返ってきそうな、そんな気もしますね。

一方NYダウは強いままです。

乱高下はしますが、基本的には高値圏。リスクオンの状態が続いています。

円高になるためにはやはりある程度リセッションに入らないといけないのでは?と思いますね。

さて、ウクライナ情勢は・・・・。全く市場には相手にされてない感じですね。

トレード振り返り ユーロ円売りが苦しいか

では、トレードを振り返ってみましょう。

ユーロ円売り

まずはユーロ円売りです。

上がったら淡々と売るということで、売りを入れていますが・・・。

ほとんど調整がないのでちょっと辛いところですね。まあこういう時こそ勇気を持って売るべきなんでしょけど・・・。余力の問題もありますので、控えめにしています。

最高値139.9円で売れていますね。

前回、125円まで下げたときにある程度利確ができていて本当に良かったという感じです。

参考:ユーロ円125円までの大暴落で利確祭り!トレード振り返り【2022年3月6日】

ドル円買い、南アフリカランド円買い利確

円安の恩恵も多少は受けています。

僅かに残っているドル円買いの利確、そして、南アフリカランド円も上げてきたので、利確を進めています。

まさかここまで上がるとはという感じですので、せっかくの利確チャンスなのに、保有玉がほとんどなく残念です。

ですが、利確しつつで、ユーロ円売りの損失を少しはカバーできていると思います。

ドル円買いユーロ円売り両建ての状況

では、残高照会です。

ちょっと耐える期間が続いていますね。

歴史的に円安でドル円買いはもうほとんど利確してしまい400ドルしかありません。

一方、ユーロ円売りは87,500ほど。含み損も100万円近くなっています。

ただ、いずれ調整は来ると思いますので、レバレッジを低く、

手法解説は以下参考に

FX両建てはドル円買いユーロ円売り両建て戦法の方がおすすめできる。
★円高時も円安時も平常時も利益を得る 「ドル円買いユーロ円売り両建て戦法」をご紹介します。 レバレッジをかけたトレードでロスカットされてばかりの方 両建てでリスクを低く堅実...

今後の見通し 投資プラン

日銀介入は止まらず、米国も利上げということで、円安傾向がまだまだ続きそうです。

ただ、これ以上に円安となると、逆の介入も噂されていますので、ある程度の調整はあるかなと思っています。

ユーロ円が下げてきた場合はなるべく早めに利確し、ポジションを軽くして、さらなる上昇でも耐えれるようにしたいと思います。

しばらく耐える期間が続きそうですが、引き続きルール通り運用していきます。

ドル円買いは・・・110円あたりから始めたいのですが、さすがにそこまで下がりませんかね・・。

問題点:ユーロが利上げした場合

欧州の利上げもうわさされています。ユーロが利上げした場合はドル円買いユーロ円売り両建て戦法が破たんするのでは?と

ですが、今のところは問題ないと思っています。

理由としましては

  • 円高対策はトータルで保有コストが小さければいいので一時的なマイナススワップは許容できる。
  • 米国ほどの利上げ幅にはならないと想定
  • 利上げするということはリスクオフ時に大きく円高になりやすい

ユーロ円売りはスワップがプラスであればもちろんいいのですが、スワップ目当てで投資をしているわけではありません。

数ある暴落対策の中でも、長期保有してもコストがかからない点に意味があると思っています。

ですので、利上げが長期でかつ、利上げ幅が大きい場合を除き、ルール通りで問題ないかと思います。

もちろん、何が起きるかわかりませんからね。トルコリラのような利上げとなってしまったら、それは諦めるしかないですが。ただその場合は円高ユーロ安となるので、利確して脱出することができるでしょう。

まあ、状況を見つつ、戦略も試行錯誤していきたいと思います。

ではでは。引き続き堅実投資を続けていきましょう。

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