ドル円120円、ユーロ円132円突破しました
ども。投資軍師かんべえです。
ちょっと前までは円高でどうなることか?と言われていたのに、今度は大幅な円安です。
ドル円は120円を突破し、ユーロ円も132円となりました。値幅が大きいことは良いことですが・・・。
相場とトレードを振り返ってみたいと思います。
ドル円120円、ユーロ円132円へ
まずはドル円チャートです。
利上げの影響なのでしょうか。円安ドル高が止まりません。
長期チャートも見てみますと
約7年ぶりの高値となっていますね。
ドルだけが高いわけではなく、ユーロやランド、メキシコペソまで上昇していますので、全体的にリスクオンとなっている感じです。
続いてユーロ円チャートも見てみましょう。
10日前までは125円台だったのですが、現在は132円です。ボラティリティが非常に高くなっています。
その他、南アフリカランド円は8円台に、メキシコペソは5.9円となり、円安が続いています。
なぜか、日経平均はそれほど上がらず、コモディティは上昇中、ちょっと不気味な感じが続いていますね・・・。
トレード振り返り ユーロ円売りを淡々と仕込む
では、トレードを振り返ってみましょう。
ユーロ円売り
まずは、ユーロ円売りです。
127円あたりから売りを入れていきました。なかなか都合よく天井は当てれませんが、ルール通りレバレッジを低く、積み上げていっています。
ドル円買い
続いてドル円ですが
残り僅かのドル円買いを利確していっています。102円台で仕込んだ500ドルも遂に利確しました。スワップも併せて8千円近くの利益となりましたね。
その他の通貨
南アフリカランド
南アフリカランド円も少し利確しました。
本当はもう少し上げてからと思っていましたが、やはり、大きな暴落、リスクオフの流れが来そうでしたので、新興国通貨は早めに利確したいと思っています。
メキシコペソも少しり利確しています。
ドル円買いユーロ円売り両建ての状況
ドル円買いユーロ円売り両建ての状況ですが
まず、ドル円買いですが、ほとんど利確しています。全く下がらないので、仕込むチャンスがないという感じですね。
一方、ユーロ円売りですが、前回の反省を活かし、レンジ幅を広く、少しずつ仕込んでいます。仮に134円となれば8万ユーロくらいになるくらいの想定で行きたいと思っていますね。
手法は以下参参考に
今後の見通し 投資プラン
ロシア情勢もありますし、このまま楽観は危険と考えています。
また、なんらかの影響で、暴落もあると思いますので、ここから追いかけて買うのはせず、ユーロ円売りを淡々と仕込んでおきたいと思います。
また、大きな流れとして、テーパリング、金融緩和縮小となっていくかと思いますので、円高・暴落の備えはしっかりとしていきます。
とはいえ、相場を当てることは不可能ですので、例のごとく、相場に併せて淡々とトレードしていきたいと思います。
ではでは。乱高下には引き続き警戒し、堅実投資を続けていきましょう。
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