メキシコペソは利下げとなりました。(4.5%⇒4.25%)
メキシコペソ円は5円台から4.65円まで下落後反発。
ども。投資軍師のかんべえです。
今回はメキシコペソについて、相場とトレードを振り返ってみましょう。
メキシコ政策金利は利下げ
メキシコ政策金利は予想通り利下げとなりましたね。
コロナの影響でまだまだ経済不安が大きいとのことから、利下げを行い、市場の活性化を図っているようです。しばらくこの流れは続きそうですね。
メキシコペソ円チャートを振り返る
ではここ数日のメキシコペソ円チャートを振り返ってみましょう。
メキシコペソ円チャートですが動いています。
5円台で安定したのですが、ここ数日、下落が始まり、一時は4.65円まで下落しました。
金利発表後は少し反発をして、現在は4.7円台となっています。
トレードを振り返る
では、トレードを振り返ってみましょう。
メキシコペソ投資は「STEP9「メキシコペソ堅実スワップ投資法」」で解説していますが、以下のルールで実践しています。
- レバレッジは1倍~2倍以下に抑える
- 取引単位は2000ペソずつ
- 平常時はレバレッジ1倍以下
- 暴落があったときに大きく買う(レバレッジを2倍に近づける)
- 暴落後の戻りを売り、レバレッジを1倍以下にする
- 以上を繰り返しつつ、スワップ金利も貯めていく
「平常時はレバレッジ1倍以下」「暴落時こそ大きく買う」
ということで、5円台では、レバレッジ1倍以下。
4.65円までの小暴落で買いを始めています。
メキシコペソ買い約定です。 pic.twitter.com/48SSOluD9e
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) September 24, 2020
とはいえ、買えたのはこれだけです。少し控えめすぎたかもしれませんね・・・。
このように指値の準備は完了しています。4円割れの大暴落も視野に入れています。
暴落時にしっかり買えるように現状はあまり買っていませんが、まあ、焦らず行こうと思います。
現在のポジションですが
このようになっています。
現状は資金は30万円。ポジションは72,000ペソですので、約35万円。レバレッジは1倍ちょっとという感じですね。
今後も方針を変えず、暴落まで、ひたすらじっくりスワップを貯めていきます。
メキシコペソはレバレッジを上げるな!暴落&下落トレンド
メキシコペソのオープンチャットもやっていますが、多くの人がハイレバレッジです。
もちろん、それでうまくいけば大きく利益を上げることができるのですが、ハイレバレッジでするなら、安定する米ドル円の方が良いと思います。
なぜなら、メキシコペソは定期的に「暴落」がありますし、長期的に「下落トレンド」だからです。
メキシコペソはインフレ率も4%前後と高くなっていますので、大きな変化がない限り、どんどん下げ続けるわけです。いつか元値に戻ると思って耐える作戦は危険です。
では、どうすればいいか?ですが、長期チャートを見ると暴落後に戻りがあります。
ですので、暴落時こそ大きく買うことでトータルでプラスになる可能性が高いと考えられるわけです。
暴落時に大きく買うためには?
平常時はレバレッジをかけないことがおすすめです。
というわけで現在の投資法を実践しているというわけです。もちろん、勝てる保証はありませんが・・・。
あくまで、私の堅実手法ですので、自己責任・自己判断で、ご自身に合う投資法を得るのが一番だとは思います。
メキシコペソ投資は「STEP9「メキシコペソ堅実スワップ投資法」」で解説しています。
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