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米国対中国関税発動延期によりドル円・株価も高騰【米国viドテンロングは失敗か】

2019年12月13日米国が中国に対する関税発動を延期するとの見通して株価が高騰

こんにちは。投資軍師のかんべえです。

やはり予想はするものではありませんね~。

12月15日にもしかして米国が中国に対する関税を発動するのではないか?と思い、米国viのドテンロングをしたのですが、大きく逆方向に向いてしまいましたね。

相場と投資の状況を振り返ってみましょう。

2019年12月13日、米国関税発動延期により株価が高騰

ここ数ヶ月、ずっと安定した相場が続ていましたので、そろそろ大きな動きがあるのではないかと思っていましたが・・・

2019年12月15日に予定されていた米国の対中国関税発動が延期ということとなり、株価が高騰しました。

参考:中国、米農産物購入拡大へ 米は関税発動延期で合意=米関係筋

日経平均は500円超、ドル円は110円近くまで上昇!

久々に大きな動きとなりました。

どうやら関税撤廃の正式な決定は15日だそうですが、ほぼほぼ濃厚ということで、市場も反応しているようです。

また、英国EU離脱も保守党が過半数の得票を得て、合意なき離脱は避けられそうな感じではあります。不透明感が払しょくされたからか?株価高騰に寄与していますね。(参考:保守党、単独過半数へ 来月EU離脱―ジョンソン首相が勝利宣言・英総選挙

米国viドテンロング作戦は失敗

さて、投資の状況です。

まずは米国viです。

米国viの買いタイミング」の記事でも書いていますが、米国viは基本はショートポジションで、何か暴落イベントがある直前で、ロングに切り替えて、暴落が起きればそのまま保有、なければ即損切というルールで投資しています。

2019年12月15日は米国が関税を発動させればまた株価が暴落するだろうし、しばらく安定相場が続いていましたので、そろそろ大きな調整があるのではないか?と思い、ドテンロングをしかけました。

米国VIドテンロング
(米国viドテンロング2019年12月13日)

8月から保有している米国viショートを利確し、16.5でロングしましたが、その後、株価が高騰し、米国viの価格も15.5くらいまで下がってしまい。失敗してしまいました。

LINE@でもドテンロング狙ってみるよとアナウンスもしてしまっていて、恥ずかしい結果でした(;^_^A

米国viロングの損切は週明け予定

暴落イベント前に米国viを買って、イベンド後に下がらなければ即損切なのですが、さすがに日経平均500円超と上がりすぎたこともありますので、調整はあるかなと。

また、関税延期は15日が正式だそうなので、一応、ロングは週明けに損切りしようと思います。

とはいえ、1枚しか買っていませんので、-1000円くらいでしょう。

次回は1月31日の英国EU離脱あたり、相場が荒れるとみて、米国viロングのタイミングを待ちたいと思います。それまではノーポジで行きます。

ユーロ円売りも多めに約定

ユーロ円も120円台から122円まで上昇しました。

ちょっと約定させすぎたかもですが、ユーロ円売りはスワップがプラスですから、含み損は増えていっても次の暴落までずっと保有し続ければ、勝率が高いですらね。

ユーロ円がまた130円、140円、となってしまうときついですが・・・まあ何かと暴落するユーロなので大丈夫かなと思っています。

ユーロ円売りは長期的な円高対策としてこのまま保有をし続けます。

ユーロ円売りは「STEP3「ユーロ円売りで円高対策」 」の解説を参考に。

次回は焦らずにチャンスを

今回はちょっと焦ってトレードした感じでしたね。

米国viの価格も16ほどで、低すぎることがなく、もう少し、買いのタイミングを見るべきでした。

とはいえ、損失は限定的ですからね。この手法はしばらく続けていこうかと思っています。

暴落はいつかおきますので、次回は2枚くらいロングを入れても良いかなと思っています。

ちょっとギャンブル的要素もありますが、暴落しなければ即損切なので堅実投資として考えてやっていこうと思いますね。

ではでは、引き続き堅実投資を続けていきましょう。

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