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円高対策FXスイスフラン円売り(ショート)を実践していきます。

ども。投資軍師かんべえです。

円安が続きますが、そろそろ政権交代や利上げもありそうで、大きな流れが変わってくるかもしれません。

円高時に利益を得る方法はないのか。

そこで、ショートでもスワップがプラスになる、スイスフラン円に注目していきます。

ユーロ円売りは大失敗

本題の前に・・・。

そろそろ円高が来るのか?ということで、長年ユーロ円売りを続けていたわけですが・・・。

このように、大塩漬け。スワップ金利もマイナスとなり、強制ロスカットも見ている状況です。

なぜ失敗したのか?

なぜ失敗したのか?こんな長期の円安がまさか続くはずがない・・・。

イレギュラーな事象で仕方がなかった。とも言えなくもないですが・・・。

過去分析が甘かったということは大きいでしょう。

ユーロ円長期チャートを見てみましょう。


(参照元:Investing.com

2025年7月時点で、170円を突破しています。

ただ、歴史的にみれば、2008年リーマンショック前も170円を付けていたのです。

ユーロ円売りを始めたのは2015年あたりから。上がっても150円くらいだろうと、勝手に天井を予想していたのが失敗でしたね。

せめて史上最高値になるくらいの配分で、売りを入れていれば、もう少しマシな結果となっていたでしょう。

政策金利の過去分析も甘かった

続いて政策金利です。

塩漬けとなっても、ユーロ円売りのスワップ金利がプラスであれば、いつか勝てるとの試算でした。

ユーロの政策金利推移です。

マイナス金利・ゼロ金利が何年も続き、ユーロ円売りのスワップはプラスのままであると思っていました。

ですが、過去を見ると、2008年ごろまでは4%になっています。

コロナ等でイレギュラーに金利が上がってしまったと。結果としてそうなのかもしれませんが、過去を見れば、全然あり得ることだっというわけですね。

反省点と今後の可能性

  • 過去分析が足りていなかった
  • イレギュラーと思っていた過去最高値170円台も視野に資金配分すべきだった
  • 政策金利の過去の推移もしっかりと分析すべき。なぜ金利が上がったのか?金融サイクルへの理解が足りていなかった。

かなり見積もりが甘かったという感じで、堅実投資と思っていましたが・・・、高すぎる勉強代でした。

ただ、まだ、終わっていません。

長期チャートを見れば、2008年の暴落と同じように、暴落していくのかもしれません。

また、金利もEUは利下げが進んでいく中、日本は利上げをしようとしています。マイナススワップが解消し、円高になっていく可能性も見えてきています。

しばらく塩漬けが続きそうですが、僅かの可能性を信じて保有しておきます。

円高対策FXスイスフラン円売り(ショート)を実践していきます。

では、円高対策は何もできないのか。

そこで注目しているのがスイスフランです。

スイスも低金利国、安全資産として有名です。現時点でも政策金利は0%となっており、日本より金利が低くなっています。

金利が低い

スイスの政策金利です。

一時、1.75%まで上昇しましたが、現時点では0.0%となっており、日本より低くなっています。

過去の推移を見ても2.75%までに止まり、すぐに利下げしています。

日本の政策金利と見比べてみましょう。

一時的にはスイスの方が金利が上回るケースもあるのですが、基本的にはスイスの金利の方が低くなっているという歴史的時事があります。

現時点でのスワップ金利ですが

松井証券FXより)

円建て通貨の中で、唯一のプラスとなっています。

10,000通貨あたり16円のスワップ金が1日で発生します。

もちろん、2024年等、マイナススワップの期間もあるのですが、総じて、プラスになると推測されます。

スイスフラン円の長期チャートを確認

続いてスイスフラン円の長期チャートを見てみましょう。

(参照元:Investing.com

ちょっと異常値ですね。1990年代から見ても、史上最高値を更新し続けています。

ただ、過去を見れば、リーマンショック時や英国EU離脱時等、リスクオフ時には下げています。

ユーロ円ほどではないですが、ユーロショック時には特に、円高に進む傾向を持っていますね。

また、長期チャートを見てもわかる通り、今はかなり割高なのではと思われます。

円高対策FXスイスフラン円売り(ショート)を実践 口座は松井証券FX

というわけで、スイスフラン円売りを実施してみたいと思います。

堅実に少額からコツコツ行きたいので、1通貨(フラン)から取引ができる松井証券FXを使用します。

レバレッジ・資金管理のためにも専用口座を用意しておいた方がいいかなと思いますね。

他のFX口座は1,000通貨、10,000通貨単位で、小額・小刻みなトレードがしづらいため、初心者の方には特に1通貨から取引ができる松井証券FXをおすすめしておきます。

トレード方針は以下の通りです。

スイスフラン円売り円高対策投資法
  • FX口座は1通貨から取引ができ、スイスフラン円売りスワップがプラスの「松井証券FX」を使う
  • 取引単位は100~200フランずつ
  • レバレッジは2倍以内(少額からコツコツ)
  • 1~1.5円上がるたびに売りを仕掛けておく(指値注文を並べておく)
  • スイスフラン円が大きく上昇したときは多めに売る
  • スイスフラン円が下がるまでスワップ金利を貯める
  • 5円~10円ほど下落してきたらスイスフラン円売りを決済していく
  • 以上を繰り返す

ユーロ円売りと同じようなやり方で、より慎重に進めていきます。

まずは口座資金10万円:100フラン円売り指値を仕掛けておきます。

資金的にもユーロ円売りの負担がまだまだかかりそうなので、少額から始めます。

口座資金は10万円から

100フラン、183円から打診売りをしていきます。

松井証券FXは1lotが1万通貨なので、0.01lotとして入力しなければならないので、要注意です。

0.01lot=100フランです。

このように183円で100フラン円売りの指値注文を入れておきます。

⇒松井証券で円高対策スイスフラン円売りFXを始める

正直おすすめはしませんが・・・。

正直、日本円はどうなってしまったんだといった現在の状況。さらにサプライズでの円安が進む可能性もあります。

円高時には利益が出ると思いますが、正直、まだまだ円安がどこが天井かわからない状況です。

円高対策は無理にせず、暴落に備えて、円貯金をしておくだけでもいいと思います。

くれぐれも自己責任・自己判断でトレードするようにしましょう。

経過報告も不定期ですが、更新できればと思います。

口座開設はこちら
松井証券FX公式サイト
円高対策ユーロ円売りFXを始める

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