ドル円146円⇒138円への大暴落しました。
ども。投資軍師のかんべえです。
ようやく調整でしょうかね。円安がなかなか止まらなかったのですが、久々にドル円が130円台となりました。
相場とトレードを振り返りたいと思います。
ドル円146円⇒138円への大暴落!
まずはドル円チャートを見てみましょう。
参考:SBI証券ドル円チャート
米国のCPIが市場予想下回ったとことにより、インフレが収まり、金利も下がる、との思惑から、一気にドル安が進みましたね。
元々投機マネーでここまで円安になっていたようなので、下がる時も一気に行くという感じでしょうかね。
さて、このまま流れは変わるのでしょうか?
ユーロ円も見てみましょう。
こちらはそこまで下がりませんでしたが、146円⇒143円となっています。
今回は米ドル単独の下落といった感じでしょうかね。株価も下げていないので、リスクオフにもなっていない感じです。
やはり24年前のチャートと同じ結果か?今後の見通し
改めて24年前のドル円チャート。どんな理由でかはわかりませんが、今回も同じように暴落するのでは?と思います。 pic.twitter.com/zpJ8yVYCvU
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) November 4, 2022
やはり、非常にチャートが似ていますよね。24年前は「ロシアのデフォルト」というものが大きな原因だったようなのですが・・・。
今回も何らかの事象で、大きく調整。1ドル100円近くまで下げることもあるのではないかと、予測しております。
乱高下はしますが、長期チャートで判断していきたいですね。
ただ、誰も相場を当てることはできない
今回の暴落でもそうですが、誰も予想できていません。
ドル円が150円に近づくと「円は終わり」「1ドル200円、300円」行く、といった人が増えますが、結局のところ、誰も予想ができないということが改めてわかりますね。
それゆえ、相場がどんな状況に動いても、対応しやすい、堅実トレードがおすすめです。
下がり出すと「1ドル100円割れ」「史上最安値更新する」といった予想をする人が増えるでしょう。
我々、堅実投資家は「いつもの現象」と思って、俯瞰しておきましょう。
トレード振り返り 少しは利確できましたが、スワップのマイナスがきつい
では、トレードの状況です。
147円台まで売りを仕込めていました。少しずつ利確していっていますが、まだまだ下げが足りないという感じですね。
ドル円のように130円割れてくれれば良かったですが・・・。次週に期待です。
ドル円買いユーロ円売り両建ての状況
ドル円買いユーロ円売り両建ての残高です。
少しポジションを減らすことができましたが、まだまだ厳しい状況ですね。
ユーロ円売りのスワップ貯金も3万⇒1万4千円まで下がってしまいました。
我慢比べが続きそうです。
今後のトレード方針
ユーロ円売りマイナススワップがやはり気になりますが、それを嫌って、一気に利確はしないようにします。
長期チャート、本格的なリセッション、円高を考えると、130円割れ、120円割れもあり得ますので、その時に大きく利確できるように、ホールドは多めで行きたいと思っていますね。
「ドル円買い」についても、やはり120円割れくらいまで、我慢した方が良いかもしれません。
値幅を大きく、堅実投資を続けたいと思います。
次週も乱高下が続きますので、資金管理にはご注意を。ではでは。
ご不明点はLINE@もお役立てください。
初心者の方はSTEP1からお読みください⇒STEP1「まずは金持ち思考を学ぼう」
※追記:FTXについて
そういえば、FTXが色々あって、トークンが大暴落しているようですね。
やはり
- よくわからないものには投資をしない
- 早く簡単に稼ごうとしない
- レバレッジはかけない
この原則が非常に大事だと改めて思いましたね。
あの完璧な大谷選手がCMをしていたのは驚きでしたが、CMとはいえ、よくわからないものには投資をしない方が良いでしょうね。