8月20日、NYダウも240ドル上昇、ドル円116.5円、上昇トレンドに転換したのか?
円高対策ユーロ円売りのタイミングも検討中です。
ども。投資軍師のかんべえです。
夏枯れ相場終わってしまったのでしょうか。最近は落ち着いた相場が続いています。
このまま円安株高と上昇トレンドに転じていくのでしょうか。
仮に円安ターンに入ったら、円高対策のユーロ円売りショートを仕掛けていきます。
しかし、どのタイミングで売るべきか、非常に難しいところです。検討してみたいと思います。
円高対策ユーロ円売りとは?
円高対策ユーロ円売りとは、その名のごとく、円高暴落時に向けてFXでユーロ円売り保有しておくという手法です。
ユーロ円はドル円と違いショートをしてもスワップがプラスです。ですので、長期保有コストがかからないわけです。
しかも、円高暴落時にはしっかりと反応してくれます。
そのユーロ円の性質を利用して、円高対策のためにユーロ円売りを仕掛けておくという手法を実践しており、先日の暴落やドル円フラッシュクラッシュ時の暴落など、円高になったときに利益を得ることができています。
詳しくは「円高対策、株安対策の投資としてユーロ円売りFXは正解でした。」や「FX両建てはドル円買いとユーロ円売り戦法の方がおすすめできる。」の記事を参考にしてくださいね。
現在のドル円買いユーロ円売りの残高照会です。
ユーロ円売りは含み益がどんどん増えています。一方、ドル円買いは含み損が増えていますが、次の円安に向けて、買いポジションを増やしていっています。個人的にはもう少しユーロ円売りを決済したいところ。 pic.twitter.com/nxwYbvddDC— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) August 16, 2019
ユーロ円売りはいつから始めるか?120円超から徐々に売っていく予定だが・・・
さて、円高が一服したようなので、またユーロ円売りを仕掛けるターンとなりそうです。
ユーロ円のチャートを見てみましょう。
まずは1年チャート(出典:SBI証券ユーロ円チャート)
昨年は130円超もあったユーロ円です。現在の価格はちょっと下がりすぎな感じがしますよね。
続いて5年チャートも
2016年6月は英国EU離脱投票の時です。大きく下がって110円を割っています。
ただ、2015年までさかのぼると150円近くまで上げているときもあり、なかなかレンジが広いです。
EUの調子が悪いとはいえ、110~150円くらいの幅は考えていた方がいいでしょう。
EU低調とみて120円超から売りをしかけていく予定です
では、いつからユーロ円売りをしかけていくか。
個人的には120円超あたりから少しずつ売りを仕掛けていこうと思っています。
次のユーロ円売りは120円超から少しずつ入れていきたいと思います。#ユーロ円 pic.twitter.com/iMJKaeXWNa
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) August 20, 2019
例のごとく、SBI FXトレードで300ユーロずつ売り注文を仕掛けています。
(SBI FXトレードなら1ユーロから注文が可能です。
詳細⇒【SBI FXトレードの評判】なぜおすすめできる口座なのか?利用歴6年が語ります。)
年初130円近くあったことを考えると、ちょっとリスクが高いので、1円刻みの注文で様子を見つつという感じでいきます。
レバレッジは2倍以内で、仮にユーロ円が130円を突破したらレバレッジが2倍を超えてくるくらいの堅実さで行きたいと思います。
まあ、EUは何かと不調ですし、ギリシャ問題やら英国EU離脱問題やらで暴落要素を抱えていますからね。ショートをしておけば何かしら利を得れるのではないかと思っています。