ども。投資軍師のかんべえです。
今週もよろしくお願いします。
かなり不定期ですが、簡単に今週の投資方針を書きたいと思います。
ドル円買いユーロ円売り両建て プラン
今週も始まりましたね。ドル円は104.5円、ユーロ円123円後半。
出だしは良かったですが、ちょっと円高気味でしようか。
現在のドル円買いユーロ円売り両建ての残高です。
円安時にユーロ円売りを4万ユーロ以上仕込めています。
なかなか大きな円高が来ませんが、次の円高で2万ユーロまで利確できればと思っています。
ドル円も下がっていますが、今回の円高でもこちも4万ドルまで保有できればと思っていますね。
一部ですが、注文一覧です。
104円前半、103円台でしっかり買えるように指値を入れておきます。
併せて、利確注文も105円で入れています。
続いてユーロ円
123円、122円あたりから本格的に利確していく予定です。
投資プラン
円高予想ですが、円高になれば、ユーロ円売りは122円あたりから利確しつつ、120円割れ、115円まで下がってきたら、2万ユーロまで利確したいですね。併せてドル円買いも進めていき、100円近辺まで下がれば、4万ドルくらい保有していると思います。
一方、円安に動いたとしたら、ドル円は105円から利確し、ユーロ円売りは124円後半あたりから仕込んで行くと思います。
相場に併せて淡々とトレードですね。
利確幅はその時の状況に応じて
利確幅は0.5円~1円を基本に、状況に応じて、大きく値幅を取っていきます。
例えば103円前半でドルを買った場合、104円で利確するとちょっともったいない気もします。
直近のレートを加味すると、103円はかなり安値ですので、もう少し、上がって、105円、106円あたりで利確するのもありだと思います。
また、全て利確してしまいますと、さらに上がったときに何もできなくなりますので、全部は利確せず。
このあたりはご自身の投資プランに合わせて、判断していくのが良いでしょう。
いずれにしても、レバレッジは2倍以内推奨です。
ドル円買いユーロ円売り両建て戦法とは?
ドル円買いユーロ円売り両建て戦法は、その名の通り、ドル円買いとユーロ円売りをバランスよく続けていく投資法です。
円高対策として円を買っておきたいところですが、ドル円売りだと、スワップを支払う必要があります。そこで、完全には相関しませんが、ユーロ円売りをするわけです。
ユーロ円売りであれば、スワップを受け取りながら円高を待つことができるというわけです。
円安時にはドル円買いを決済し、ユーロ円売りのポジションを増やし、円高時にはユーロ円売りを決済し、ドル円買いを増やす。平常時は両通貨のスワップを得るという手法です。
完全に同額両建てですとユーロドルのショートと変わらないのですが、円高時にはドル円買いのポジションを多くして、円安時にはユーロ円売りのポジションを多くするといった感じで、逆張りな感じで、裁量トレードも加える手法です。
レバレッジは2倍以内にしています。堅実に行くためです。
ですが、このおかげで、2016年英国EU離脱問題、2019年ドル円フラッシュクラッシュなどの円高時にも、ロスカットせずにドル円買いを増やすことができ、その後の回復で大きく値幅を取ることができています。
現在の私のルールをまとめておきますと
- レバレッジは2倍以内
- 取引単位は300~500単位ずつ
- 0.2~0.5銭動くごとに取引量を増やす
- 円安時はドル円買いを決済、ユーロ円売りのポジションを増やす
- 円高時はユーロ円売りを決済、ドル円買いのポジションを増やす
- 平常時は両通貨のスワップを得る
- ドル円フラッシュクラッシュなど、短期の暴落はむしろチャンス
といった単純な手法です。
ただ、ユーロの政策金利、米国の政策金利が変わるとこの手法が通用しなくなるかもしれませんので、現時点での手法です。
ドル円買いユーロ円売り両建てにおすすめのFX口座
口座は1ドルからトレードでき、ユーロ円売りスワップがプラスでドル円買いスワップが高い「SBI FXトレード」1択ですね。
小刻みに小lotで指値を仕掛けておくことで、大底で買うことができ、天井で売ることができています。
- ドル円のスプレッドが狭い(0.09銭)
- ユーロ円のスプレッドが狭い(0.30銭)
- ドル円のスワップが高い
- ユーロ円売りのスワップがプラス
- 1ドル、1ユーロから取引ができる
ドル円買いユーロ円売り両建て戦法の詳細
ドル円買いユーロ円売り両建て戦法について詳しくは「FX両建てはドル円買いとユーロ円売り戦法の方がおすすめできる。 」をご覧になってください。
ご不明点はLINE相談もお役立てください。