ユーロ円が125円から123円へ!円高時のトレードを振り返り
ども。投資軍師のかんべえです。
ようやく、動き始めたのでしょうか。
2020年9月16日あたりから、円高が進み、ユーロ円が下落しています。
仕込んでいた円高対策ユーロ円売りがようやく利確ターンになりそうです。
振り返ってみましょう。
ドル円104円、ユーロ円123円へ
ドル円チャートです。
106円台から104円台まで下落しています。
ユーロ円は126円から123円へ、ようやく下がってきました。
「ユーロが強い!円高対策ユーロ円売り戦法が裏目に?現状と今後の方針」の記事でも書きましたが、ユーロ円はひたすら低レバレッジで売りを入れていました。
いつ下がるのかと思いましたが、今回で少しずつ利確ができそうです。
ユーロ円利確。もう少し落ちてほしいですね…! pic.twitter.com/MfDxet419x
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) September 16, 2020
さらにユーロ円売り利確です pic.twitter.com/kOkxt80OAa
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) September 17, 2020
トレード振り返り:ドル円買いユーロ円売りの状況
では、トレードを振り返ってみましょう。
円高対策ユーロ円売り
まずは円高対策ユーロ円売りの状況です。
125円割れあたりから少しずつ利確を始めています。
まだ、様子を見ながらという感じですね。120円割れあたりから本格的に利確をしたいですが、果たしてそこまで下がるかどうか?
いずれにしても、ポジションを軽くできたのは嬉しいですね。気持ちの良い下落でした。
ドル円買いを仕込む
円高時はユーロ円売りを利確しながら、次の円安に向けてドル円買いを仕込みます。
今回はしっかりとドル円も下がってくれています。
105円前半、104円台にかけて買いを仕込んでいっています。
ただ、株価は堅調でリスクが高まったはわけではなそうです。
本格的な調整となれば、さらに下がると思うので、控えめに買っていっています。
ドル円買いユーロ円売り両建て残高照会
現在のドル円買いユーロ円売り両建て残高照会です。
ユーロ円まだ含み損がありますが、122円となれば、トータルでも含み益となりますね。
利確しつつ、ポジションを落としつつ、行きたいと思います。
一方、ドル円の平均約定単価はまだまだ高いですね。今回の円高でしっかりと仕込んで、平均取得単価を下げたいと思います。
3万ドルくらいにはポジションを上げたいですね。逆にユーロ円は2万ユーロくらいまで下がれればと思います。
今後の見通し 本格的な下落はまだまだ先か?
さて、今後の見通しですが、まだまだわかりません。
また、全戻しもあるかもしれません。
ただ、株価もあまり下がっておらず、本格的な調整、二番底があるなら、為替もさらに下がることが予想されます。
そしてユーロドルチャートですが
以前として、高い水準にあります。
つまり、まだまだユーロが強いということです。
これが仮に以前の水準、1.1に近づいてきたとしたら、ユーロ円だけが下がってきますから、ドル円買いユーロ円売りにとっては嬉しい状況となります。
まあ、勝手な予想はせず、淡々と相場に併せてトレードしていきましょう。
チャンスの時だけトレードすればいい!ドル円買いユーロ円売り両建て戦法
まだまだ乱高下が続きそうですが、「ドル円買いユーロ円売り両建て戦法」は順調という感じですね。
ユーロ円が上がり続けて、どうなることかと思いましたが、低レバレッジであれば問題ありませんし、スワップを増やしながら、じっくり下がるのを待つだけですね。
この手法は堅実ですが、退屈です。ゆえにあまりウケはよくありませんが、こういった変動時には効果を発揮します。
毎日ギャンブルのようにトレードしたい人にはおすすめしませんが、チャンスの時だけトレードするまったりスタイルでいくなら、堅実トレードがおすすめです。
手法の解説は「STEP5「ドル円買いユーロ円売り両建て戦法」」より深く「投稿ナビゲーション
FX両建てはドル円買いユーロ円売り両建て戦法の方がおすすめできる。」も参考に。
LINE相談もしていますので、併せてお役立てください。
※また、ドル円買いユーロ円売り両建てに適した口座「SBI FXトレード」のタイアップが強化され、5000円キャッシュバックがありますので、こちらも参考に。