ども。投資軍師のかんべえです。
動き出しましたね!
日経平均22000円割れ、ドル円104円前半と円高株安が始まっています。
一方、リスクヘッジのためのユーロ円が強く、ドル円買いユーロ円売り戦法がうまく機能していない状態です。
現在の状況、トレード方針をまとめたいと思います。
日経平均22000円割れ、ドル円104円前半
やはり、コロナ不安でしょうか。投資ファンド決算による、夏枯れ相場でしょうか。
日経平均が下落を始めています。
日経平均は22000円を割っています。
続いてドル円も見てみましょう。
105円割れ、104円前半まで暴落しています。
そろそろ来ると思っていましたが、夏枯れ相場、大きな調整が始めってきているようです。
しかし、ユーロ円が強い
円高時はユーロ円売りを利確し、ドル円買いを仕込む「ドル円買いユーロ円売り両建て戦法」を実践しているのですが・・・
ユーロ円がなかなか下がってきません。むしろ上昇しており強い状況です。
現在の状況が米国の経済悪化を反映しているものによるのか、ドルが単独で弱い状況が続いているようです。
ユーロはコロナ経済対策を始めており、それが好感してか、最近のユーロは強いです。
ユーロドルチャートを分析
ただし、まだ異常事態というほどではないと判断しています。
長期ユーロドルチャートを見てみましょう。
こちらはユーロドルチャートです。
現在はドルが弱く、ユーロが強く、1ユーロが1.2米ドルくらいになっているわけです。
ですが、長期チャートを見てみても、それほど異常事態とは思えません。
2018年はユーロ円は130円くらいありましたので、こういった、ドル円買いユーロ円売りが苦しい局面もあるかなと思います。
今まで、ちょっと歴史的に見てもユーロが弱かったですね。
予想外の事態が起こり得ますが、現状は歴史的に見ても通常の範囲内で、リスクオフとなれば、円が強くなり、ユーロ円も後追いで下がってくるのではないかと思われます。
つまり、現在の状態がユーロがドルに対して強くなっているという感じですね。
円よりユーロの方が安全資産として評価が高まっているかというと、そこまでではないと思います。
とりあえずルール通りトレードしていきます
投資こういったイレギュラーな状態は起きますので、レバレッジは低くしないといけないですね。
とりあえず現状はルール通り、ドル円買いユーロ円売りを続けていっています。
ひとまずルール通り。
ドル円買いユーロ円売り pic.twitter.com/p54mk2vhKc— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) July 31, 2020
2020年7月31日現在ですが、残高損益はこのようになっています。
ちょっとドル円、ユーロ円、両方からの含み損はきついですね。下がってくるとは思いますが。
レバレッジを低く、引き続きルール通り実践していきます。
その他、インバースや米国viなど
また大きな暴落が来るのか?ということで、懲りずにインバース買ってます。
久しぶりに米国vi買ってみました。 pic.twitter.com/iJHq6JPiDd
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) July 30, 2020
ちょっとギャンブル投資ですが、米国vi買いも。
相場が荒れてきそうですので、資金管理には十分に気を付けて。
引き続き堅実投資で行きましょう。