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1ドル104円まで暴落後、一瞬で戻す、これが美味しい

ども。投資軍師のかんべえです。

先週は久々に相場が動きましたね。

特にドル円は最近の相場によくある、一瞬の暴落が起きましたね。

振り返りたいと思います。

1ドル104円まで暴落後、一瞬で戻す

まずはドル円チャートを見てみましょう。

米ドル106円

先週の動きですが、104円割れ近くまで暴落しました。

その後、大きく戻し、106円をつけました。

ドル円フラッシュクラッシュほどではありませんが、暴落したかと思ったら、すぐに戻りましたね。

堅実投資には一瞬の暴落が美味しい

先日の記事「次の暴落に備えて指値注文をならべています。」の記事でも書いた通り、暴落に備え、レバレッジを低く買い指値を並べていました。

ですので、今回の暴落も美味しいものとなりました。

104円台でも買えたのですが、ちょっと買いの仕込みが弱く反省です。

その理由としては、ユーロ円があまり下がらず、円高対策のユーロ円売りから利益がでず、ちょっと怖いなと思ってしまったからです。

とはいえ、104円台でも1本、そして、105円前半でそれなりに買うことができました。

少し利確もして、先週のトレードは終えました。

このように最近は一瞬の暴落が多く、しっかりとレバレッジを低くしておければ、安値で買うことができ、短期間に2円近くの値幅もとることができるというわけです。

仮にレバレッジをかけていたなら・・・

どうしても、簡単に早く稼ごうという思いから、平常時にレバレッジをかけてしまいがちです。

確かに、平常時はレバレッジをかけ、暴落が来たら、即損切、次のチャンスを待つ、というルールをしっかり守れればいいかもしれません。

しかし、人間は感情に支配されます。

仮に私がレバレッジをかけたトレードをしていたら次のような感じになったと思います。

  • 105円割ったら損切りしよう(まさかこんなことはない)
  • 105円割って、104円前半まで暴落(予定通り損切、しかも値飛びが起きて、想定以上の損失、とても悔しい)
  • 104円割れ近くまで停滞(これは大不況が来るなあ、100円割れもあり得るぞ、よし、売りを入れよう)
  • しばらく含み益が出るが、夜中に一気に106円まで急騰(やってしまった、往復ビンタだ・・・。また追いかけて買う)

このような感じですね。

冷静に損切りして、安定相場に戻るまで待つことができません。

このようなトレードをしてしまうと、平常時にレバレッジをかけて利益を出せても意味がありません。

また、この損を取り返そうと、レバレッジをかけて、ギャンブルトレードを繰り返してしまいます。

それでは長期的には資産を築くことはできないでしょう。

一方、低レバレッジ堅実投資なら

  • 105円まで暴落(買いを仕込む)
  • 104.5円、104.2円買いを仕込む
  • まだまだ買えるよと思っていたら106円まで急騰、少し利確し、次週に持ち越し

このように往復ビンタを食らうことがありませんし、104円台で買うことができ、値幅を大きくとることができます。

確かにレバレッジはかけていませんので、利益は小さく見えるかもしれませんが、利幅は大きくなりますし、なにより、損切りによりマイナスがありません。

大変動時こそ、強い堅実投資を始めよう

次週も大きく動くと思います。

円安に進むか、円高に進むか、わかりませんが、堅実投資であれば、予想する必要がありません。

相場に併せて淡々トレードしていけばいいだけですからね。

ハイレバレッジで何度も損切、年間を通してもプラスにならないのであれば、堅実投資もぜひはじめてみてください。

米ドル投資法は以下の記事で解説しています。

STEP2「米ドル投資」

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