これから投資を始めるにあたり株とFXはどちらがおすすめなのか？
結論：どちらもおすすめです
ども。投資軍師のかんべえです。
株とFXとどちらが良いか？と聞かれたらどちらも良いと答えますね。FXは短～中期的に売買を繰り返して利益を得つつ、株はテーマ株を中心に中～長期でホールドして何かのきっかけで高騰するのを待つという感じですね。コツコツ仕込んでいきます。
— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) August 23, 2019
株とFXはどちらがおすすめか？という点でこのようなツイートしました。
結論から言いますと、どちらもおすすめです。
私の投資スタイルはFXは短～中期的に売買益とスワップ金利を得る感じで、株はテーマ株を中心に中～長期的にストップ高銘柄を狙う感じでやっています。
FXは低レバレッジ投資
主な投資法は「ドル円買いユーロ円売り両建て」をメインにして、「南アフリカランドスワップ投資」等の新興国通貨のスワップ投資も継続してやっています。
ドル円は最近は110円前後を上下していて、下がったら買っておけば近いうちに回復してくれるので売買益を得ることができています。
長い歴史をみても米ドル円は70円～120円で推移していますので、堅実投資対象として、積立投資スタイルで続けています。
ユーロ円ショートを円高対策に使い、南アフリカランド円等の新興国通貨はスワップ金利を稼ぎながら、暴落時のみ買うという投資スタイルで堅実に運用しています。（参考：新興国通貨FX（リラ、ペソ、ランド）で堅実に稼ぐための戦略を検証）
株はテーマ株投資
株は次に来るビジネスやイベントに関連する銘柄を買う「テーマ株投資」を実践しています。
ワイヤレス給電、ドローン、キャッシュレス、量子コンピューター、電柱地中化などなど、今後、国をあげて取り組むであろうビックビジネスに関連している銘柄を買っておくという手法です。
長い時には1年以上買ったまま放置しなければなりませんが、過去には「NF回路設計ブロック」「環境管理センター」「イトーヨーギョー」などなど、ストップ高銘柄をつかむことができています。
参考：株ブログ一覧
本日、一時ストップ高を付けて「長大」も買っていました。
ただ、中には外れ銘柄もあり、ずっと下落したままのものや、上場廃止に至るケースもありますので、銘柄選定力、損切りのタイミングも必要となってきますね。
初心者はどちらから始めればいいか？
では、投資初心者の人はFXと株はどちらから始めればいいか？
これも好みによります。企業の株価分析をしたいのであれば株がいいでしょうし、為替の動向をみてドル円トレードをしたいのであれば、FXがいいでしょう。
ただ、個人的な見解としてはFXがおすすめです。
理由としては
- 少額から始められる（1ドルからも投資が可能）
- ドル円なら比較的わかりやすい
- ドル円を気にするということは経済を気にするということ、どんなときに相場が動くのか勉強になる
まずは、少額から始められるということが一番のおすすめポイントです。
株はどうしても1単元100株ずつ買わなければならなかったりと、資金がそれなりに必要です。もちろん、少額投資アプリとか最近流行ってきていますが、あれはあれで手数料が割高ですからおすすめしません。
FXは「SBI FXトレード」を使えば1ドルから投資が可能です。
1ドルはさすがに少額すぎるので、100ドル単位からスタートすればいいでしょう。毎月100ドルずつ投資をするなら、毎月1万円ずつという感じで、少額から投資を始められますからね。
FXの場合、少額でも負担コストはかわりませんから、少額投資にも適しています。
詳しくは「レバレッジ1倍FXでリスクを限りなくゼロにして毎月1万円ずつ米ドルを買う方法」で書いていますが、毎月1万円ずつ入金しつつ、100ドルずつ買えば、レバレッジはほぼ1倍でロスカットのリスクもなく、積立投資ができますからね。そして、スワップ金利もらえます。
まずはFX少額投資から始めるのがいいのではないでしょうか。
ドル円を買うようになって、ドル円相場を気にするようになれば、自然と経済や投資のことに関心を持つようになりますからね。
どんな時に円高になるのか？円高になるとどうなるのか？
徐々に投資や経済に慣れていって、そこから、本格的に株や他の投資もやっていくのが良いかと思いますね。参考までに。