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夏枯れ相場突入か?8月16日~21日トレード振り返り

ども。投資軍師のかんべえです。

安定相場が続いていましたが、先週は少し動き始めたでしょうか。

相場とトレードを振り返りたいと思います。

相場振り返り 夏枯れ相場突入か?

暴落はありませんが、しばらく高値を更新できない、そんな状態が続いていましたが、先週はちょっと下げてきましたね。

日経平均は安値更新 下落トレンド

日経平均が久々に27000円を割りました。

日経平均チャート8月
日経平均チャート SBI証券)

6カ月チャートですが、直近の最安値を更新して、26000円台を付けました。その後はリバウンドしましたが、長期的に見ても下落トレンドに入っているということでしょうか。

NYダウは安定

NYダウも見てみましょう。


NYダウチャート SBI証券)

こちらはどう見ても上昇トレンド。NYダウが崩れないとやはり本格的な暴落はなさそうに思えますね・・・

しかし、下がる時は一気に1000ドル超で下げてきますので、警戒は必要です。

ドル円チャート 安定

ドル円チャートも見てみましょう。


ドル円チャート SBI証券)

株価が下がると円高には動くのですが、また戻り、安定しています。

ドルが安全資産として評価されているというのもありますが、まだまだリスクオフではないということでしょう。

後述しますが、ユーロやランド等、リスク通貨がまずドルに動き、その後、さらにリスクが高めれば円に動くと思いますが・・・果たして。NYダウが高値なのも一つの理由でしょう。

ユーロ円 下落

続いて、ユーロ円チャートを見てみましょう。

ユーロ円チャート SBI証券)

127円台を久々に付けました。ただ、その後は反発。

下落トレンドには本格的には動いていない感じです。

南アフリカランド 小暴落

そして最後に南アフリカランドですが

南アフリカランド円チャート SBI証券)

5月に8円台まで高騰しましたが、やはり下げてきましたね。

少しリスクオフの流れが来ているのかもしれません。

トレード振り返り ユーロ円売りを少しずつ利確

といった感じで、まだ大きくは動いていませんが、少しずつ下落が来ています。

明日以降さらなる下落が始まるかもしれません。

では、先週のトレードを振り返っておきましょう。

ユーロ円売り 利確

ユーロ円売りを少し利確することができています。

ユーロ円売り

前回のブログ「ユーロ円、一時128円台まで下落!夏枯れ相場スタートか?」でも書いていますが、130円~133円台でユーロ円売りを仕込んでいました。

なかなか下がらず、長期保有が続いていましたが、少しずつ利確することができています。

とはいえ、まだまだ平均取得単価より高いですので、本格的に利確するのは126円あたりからになりそうです。

ですが、今回のように円高時に利益を得ることができますので、やはり、円高対策ユーロ円売りは評価が高いですね。

STEP3参考に

STEP3「ユーロ円売りで円高対策」
STEP3ユーロ円売り円高対策投資法を解説 円高時に利益を得る手法として長年続けている手法です STEP3は円高対策ユーロ円売り手法です。 円高に備えて、FXでユーロを売って円を買っておきます。(ユーロ円ショート) レバレッジは2倍以内。取...

ドル円買いユーロ円売り両建ての残高

では、ドル円買いユーロ円売り両建ての状況です。

ユーロは下がってきましたが、ドル円はほとんど下がらない、ドル円買いユーロ円売り両建てユーザーにとってはありがたい状況になっています。まあ、今まではその逆でしたからね。

さて、ドル円は110円突破時にほとんど利確してしまっていて、ポジションは軽くなっています。

ユーロ円売りはまだまだおおいですが、一時は83,000ユーロくらいありましたので、かなりポジションを軽くすることができています。

また大きく戻ったのであれば、売りを入れつつ、スワップを貯めつつ、次の暴落を待ちたいですね。

平均取得単価が125円ですが、恐らく、本格的にリスクオフとなれば十分下回ってくる数値ですね。明日以降さらに利確できればと思っています。

STEP5「ドル円買いユーロ円売り両建て戦法」
STEP4では「テーマ株投資」ということで、個別株の投資法をご紹介しました。 STEP5は「ドル円買いユーロ円売り両建て戦法」です。 ドル円買いユーロ円売り両建てとは? ドル円買いユーロ円売り両建て戦法とはSTEP2「米ドル投資」とSTEP...

南アフリカランド円 少し買い始める

最後に南アフリカランドです。

まだまだですが、少し買い始めました。

以下のルールで実践していますが

南アフリカランド堅実投資法
  • レバレッジは2倍以内に抑える
  • 相場安定時のレバレッジは1倍以下
  • 取引単位は2,000~3,000ランド
  • 南アフリカランドの価格が下がれば買い、上がれば少し売りつつスワップ金利を貯めていく
  • 暴落時には大きく買い、レバレッジ2倍まで上げる
  • 暴落後の戻りを売りつつ、レバレッジ1倍以下に下げ、次の暴落を待つ
  • 以上を繰り返しつつ、資産を増やしていく

STEP8「南アフリカランド堅実スワップ投資法」

下がってきたとはいえまだまだ暴落とは言えません。

個人的には6円台前半から大きく買っていこうと思っています。

ただ、8円まで回復してくれたのは本当に良かったですね。

南アフリカランドの残高ですが、40万ランド近くあったものを半分近く利確することができました。

これで、また、暴落時に買う余裕ができています。

下がる時は50%の下落も見せるので、あまり焦らず、暴落までしっかり待とうと思いますね。

STEP8「南アフリカランド堅実スワップ投資法」
政策金利6.25%高金利の南アフリカランドに堅実に投資する方法をご紹介 金利は高いが暴落リスクのある南アフリカランド リスクを下げつつ、利益を得る方法をご紹介します。 続いては新興国通貨「南アフリカランド堅実スワップ投資法」です。 ここから...

今後の見通しと投資プラン

さて、今後の見通しですが・・・

やはり例のごとく、まったくわかりません。

下がってくるかもしれませんが、また全戻しもあるでしょう。

ただ、安定相場があまりにも長いので、そろそろ大きな調整があると思っています。

暴落があれば、ユーロ円売りをしっかり利確しつつ、ドル円買い、ランド、ペソ買いを進めていきます。

ドル円は107円台前半から参戦予定です。

いつも暴落後戻してきますが、本格的な下落トレンドがあるかもしれません。

そのため、ユーロ円売りの利確は慎重にしていきたいと思います。すぐに利確してしまっては、下がったときもったいないですからね。120円割れはもちろん110円割れ、100円割れも視野に長期的にトレードしていきたいと思います。

ではでは、引き続きそばに合わせて淡々とトレードしていきましょう。

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